今夜の『ルパンの娘』 瀬戸康史がお見合い? お相手に岸井ゆきのが登場
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女優の深田恭子が主演を務めるドラマ『ルパンの娘』(フジテレビ系/毎週木曜22時)第4話が今夜1日放送。第4話では、深田ふんする華の恋人・和馬(瀬戸康史)のお見合い相手として、岸井ゆきのが登場する。
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本作は、横関大の同名小説(講談社文庫)をドラマ化したラブコメディ。代々泥棒一家の娘・三雲華と代々警察一家の息子・桜庭和馬の決して許されない恋愛を描く。
華は、和馬の母、美佐子(マルシア)の信頼を得たものの、和馬から“Lの一族”逮捕の手柄を立てて捜査一課に入ることが華との結婚条件と聞いてしまい、胸中は複雑だ。
そんな折、和馬の父、典和(信太昌之)が見合い話を持ってくる。相手は元警視総監の孫娘、橋元エミリ(岸井)。華を気に入った美佐子は反対するが、典和は見合いを断れば和馬の昇進はなくなり、捜査一課への異動も出来ないため、華との結婚もなくなると言う。
途方に暮れる和馬に、美佐子はとりあえず見合いをするよう勧める。見合いをしてエミリから断ってくれれば良いと言う美佐子に、和馬は勇気づけられるが、見合いの結果、和馬はエミリに気に入られてしまう。
一方、華は円城寺輝(大貫勇輔)の協力で、和馬とエミリのデート現場へ潜入し、仕掛けた盗聴器で2人の会話を聞くが、聞こえてきたのは和馬からエミリへの愛の告白。実は、断片的な会話に過ぎず、和馬はエミリとの結婚を断っていたのだが、華は誤解してしまう。
傷心の華が家に帰ると、ニュースで“Lの一族”の似顔絵が公開されていたことで、家族が騒いでいた。それは、泥棒コスチュームの華だったが、本人と見比べた父・尊(渡部篤郎)たちは、この似顔絵では分からないだろうと一安心。
そんな尊たちの新たなターゲットは国際ロマンス詐欺師。この男が女性たちからだまし取った金で集めた金塊を奪い取ろうというものだった。
木曜劇場『ルパンの娘』第4話は、フジテレビ系にて今夜8月1日22時放送。