佐藤二朗、超実写版『ライオン・キング』を息子と観賞「すごく嬉しそうな顔」
映画『ライオン・キング』大ヒット記念イベントがTOHOシネマズ日比谷で行われ、佐藤二朗、お笑いコンビ・ミキ(亜生・昴生)、熊谷俊輝、RIRIが出席した。
【写真】映画『ライオン・キング』大ヒット記念イベント
本作は映画や演劇、音楽など様々なジャンルで人気を博している名作「ライオン・キング」を“超実写版”として『アイアンマン』シリーズなどのジョン・ファヴロー監督が映画化。アフリカの大地を舞台に、幼いライオンのシンバが王へと成長していく姿を描く。
8月9日の公開から10日間で観客動員数236万人、興行収入33億5千万円を突破。これを記念して本イベントが行われ、イベント冒頭では日本版オフィシャルソング・アーティストのRIRIが「サークル・オブ・ライフ」を生披露。観客をうっとりとさせた後には、プレミアム吹替版で声優を務めた佐藤(プンバァ役)、亜生(ティモン役)、熊谷(子供時代のシンバ役)も登場した。
映画の大ヒットを受けて、7歳の息子と観賞したという佐藤は、後半にあるプンバァとシンバとの掛け合いシーンに触れて「お客さんが笑ったんです。そうしたら息子もすごく嬉しそうな顔をして」とにんまり。亜生は公開初日に観賞した母親からのメッセージを紹介し「『良かったね。立派なディズニーの仲間入りだね』と言ってくれました。あと『あんた公式ディズニーやで。事件とか起こさないように気をつけや』とも」とユニークな内容に観客は爆笑。
さらに、RIRIは「『サークル・オブ・ライフ』も色々なところで流れていて、『RIRIが歌っているんだ』とか、嬉しさで会う人会う人に伝えて1000人以上に言ったという人もいました」と喜びを紹介し、シンバ役の熊谷は「友達のお母さんが泣きそうになったとか、僕の声が映画館から流れているのが不思議だとか、(僕と)友達で良かったとか」とほっこりとした反応を紹介した。
イベントの後半では『ライオン・キング』の大ファンという亜生の兄・昴生も特別ゲストとして登場。昴生のリクエストで登壇者・観客が一体となって「ハクナ・マタタ」を熱唱し、会場を熱く盛り上げていた。