西川貴教、『仮面ライダーゼロワン』主題歌担当 LUNA SEA「J」とコラボ
アーティストの西川貴教とLUNA SEAのベーシストの“J”が、9月1日にスタートする令和初の仮面ライダー『仮面ライダーゼロワン』(テレビ朝日系/毎週日曜9時)の主題歌を担当することが決まった。
【写真】LUNA SEAの「J」と『仮面ライダーゼロワン』ポスタービジュアル
『仮面ライダーゼロワン』は、人工知能を搭載したロボット=ヒューマギアが実用化された世界を舞台にしたストーリー。高橋文哉、岡田龍太郎らが出演することが決まっている。
今回のコラボレーションは、西川自身が念願だった仮面ライダーシリーズ主題歌のオファーを受け、Jを誘ったことで実現。LUNA SEAの数々のヒット曲を手がけてきたJが作曲を担当、ボーカルをパワフルな歌声を響かせる西川が担当する。
そんな2人がタッグを組んだ主題歌「REAL×EYEZ」(リアライズ)は、パンチの効いたJのロックサウンドと、西川の魂のボーカルの真っ向勝負が織りなす仕上がりとなっており、編曲は、西川のアルバム『SINGularity』でも楽曲を提供しているゆよゆっぺが<DJ’TEKINA//SOMETHING>名義で参加。疾走感のあるリズムをド迫力の骨太サウンドがつらぬく楽曲が、仮面ライダーゼロワンの世界を華やかに彩る。
西川は「令和最初の仮面ライダー、新たな歴史の幕開けとなる“仮面ライダーゼロワン”の主題歌を、盟友Jとのタッグで担当させていただけることを本当に嬉しく思います」と喜び、「昭和、平成、令和と3つの世代を跨ぐ新しい世代の新しい仮面ライダー、そして僕自身も引き続き『西川貴教』として新しいアーティスト像を皆様に提示していきたいと思います」と語った。
Jは「西川がパワフルに歌うことを想像しながら、俺たちにしか鳴らせないROCKサウンドを、また新しい仮面ライダーのイメージを創り出すことが出来ればと思いレコーディングしました。 作品はもちろんのこと、是非この主題歌も一緒に楽しんでもらえれば嬉しく思います。“ゼロワン”盛り上がっていきましょう!」とコメントした。
『仮面ライダーゼロワン』はテレビ朝日系にて9月1日より毎週日曜9時放送。