反町隆史、「めっちゃカッコイイ」の連発に「恥ずかしい」
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俳優の反町隆史が18日、都内で行われたドラマ『リーガル・ハート 〜いのちの再建弁護士〜』記者会見に出席。共演の小池栄子、和久井映見から「めっちゃカッコイイ」と絶賛され、「恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。
【写真】照れてもカッコイイ反町隆史
弁護士・村松謙一氏の著書『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』を原作にドラマ化。主演の反町が、会社再建に心血を注ぐ弁護士・村越誠一を演じる。
会見には反町のほか、小池、和久井、堀井新太、橋爪功が出席した。
初の弁護士役に挑戦する反町は、今回の役を演じるにあたり原作者である村松氏と話をしたそうで「難しい話をされるのかなってドキドキしていたんですけど、気さくに話してくださって。先生の人間性、人柄がよく理解できてドラマになればいいかなと思って作っていました」とコメント。仕上がりについては「出来上がった1話の内容を観て納得していますし、本当にいいドラマだと思っています」と自信をのぞかせた。
小池は「めっちゃカッコ良かったです。ドラマが終わって別れるのが嫌でしたね。役者として本当に尊敬しております」と反町を絶賛。反町との共演は22年ぶりだという和久井も「めっちゃカッコ良くてシュッとしていらして、『自分はどうなんだ』って考えさせられる瞬間もあったりして。がんばらなきゃなと思えました」と褒めちぎり、反町は「恥ずかしいですね」と照れ笑いを浮かべていた。
また、本作の主人公・村越が"絶対に諦めない男"であることにちなんで、「諦めたくないことがあるか」と聞かれた反町は「ものすごい量のセリフがあったんですね。途中でめげそうになる自分もいながら、絶対に諦めちゃいけないっていう思いでやっていました」と回答。
同じ質問に和久井は「自分の年が上がってきて、若いときと違う感覚が出てきたりして。現場のスタッフの皆さんの中には、反町さんと22年近く前にご一緒したときの時間を知ってくださっている方もいたので、どんな風に思われてるんだろうなっていう緊張感もありました。変わっていく自分を、諦めずに受け止めながら、楽しく前に進んでいける自分でいないとなと改めて思いました」と丁寧に答えていた。