有村架純×坂口健太郎『そして、生きる』、ポスタービジュアル&予告解禁
女優の有村架純と俳優の坂口健太郎が共演し、岡田惠和が脚本を担当する『連続ドラマW そして、生きる』より、ポスタービジュアルと予告編が解禁となった。
【写真】『連続ドラマW そして、生きる』場面写真
本作は、東北と東京を舞台に、過酷な運命のもとで生きた2人の男女・瞳子と清隆、そして彼らと巡り合う人々の人生を描いたヒューマンラブストーリー。主人公・瞳子役を演じるのは連続テレビ小説『ひよっこ』で岡田とタッグを組んだ有村。もうひとりの主人公、清隆役を演じるのは、今最も旬な若手俳優である坂口。共演には、女性アイドルグループKARAの元メンバー・知英の他、岡山天音、萩原聖人、光石研、南果歩ら実力派俳優が集結する。
3歳のときに交通事故で両親を亡くし、盛岡で理髪店を営む伯父の元で育った生田瞳子は、女優を志して東京でのオーディションに挑もうとするが、その前日の 2011年3月11日、東日本大震災に見舞われる。その年の秋、瞳子はカフェで一緒に働いている韓国人のハン(知英)とともに、気仙沼のボランティア活動に参加する。瞳子はそこで、学生ボランティア団体の運営メンバーである東京の大学生・清水清隆と出会う。清隆の穏やかな笑顔に違和感を覚えた瞳子だったが、気仙沼で一緒の時間を過ごすうち、徐々に特別な感情を抱いていく。
この度解禁となったポスタービジュアルは、日だまりで穏やかに微笑む2人を写したもの。2人の間には「あなたと出会って、私は強くなった」というキャッチコピーが刻まれ、サブコピーでは東日本大震災を背景に描かれることが書かれている。2011年に出会った2人がどんな未来を選択していくのか、どんな経験をして成長していくのか、深い物語に期待が膨らむポスターとなっている。
予告編は、学生ボランティアとして気仙沼にやって来た清隆と瞳子が出会う場面からスタート。被災地の人々との交流や、そこでの経験、そして互いの存在が、次第に2人の運命を大きく変えていく様子が描かれている。自身の将来を案じる家族と衝突し葛藤しながらも、生きていることの意味を探そうとする2人。そして、お互いに思い合いながらも離れてしまった2人の切ない恋模様が伺える。
『連続ドラマW そして、生きる』は、WOWOWプライムにて8月4日より毎週日曜22時放送。