福山雅治、まさかの“胸熱”展開に視聴者泣く『集団左遷!!』第6話
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福山雅治が主演を務める日曜劇場『集団左遷!!』(TBS系/毎週日曜21時)の第6話が26日放送。廃店を食い止めるために最後まで奮闘する蒲田支店メンバーを待っていた予想外の展開に「最終回かと思って泣いた」「胸熱」と感動の声があがっている。
【写真】福山が蒲田支店メンバーにまさかの「内示」…『集団左遷!!』第6話を振り返る
※以下、ネタバレを含みます。ご了承の上、お読みください。
国外へ逃亡しようとしていた三嶋(赤井英和)を寸前のところで捕まえ、20億円の融資詐欺はなんとか免れることが出来た。胸をなでおろす蒲田支店だったが、横山常務(三上博史)は「目標の100億円に1円でも届かなければ廃店は断行する」と厳しい態度を崩さない。
奮闘の結果、目標まで残り14億円となったとき、片岡(福山)は頭取の藤田(市村正親)に呼び出され、彼が蒲田支店にいた頃に担当していた顧客、西村精機を紹介すると告げられる。夫の西村が他界したため妻の雪子がコインパーキングの事業計画を考えており、1億円の融資を希望しているという。その後も次々と融資の依頼が舞い込み、ノルマ達成に順調な兆しが見えてきた。
目標達成まであと1億円。西村精機の稟議書を出せばノルマは達成するが、心のどこかで工場を再建したいと思う雪子の気持ちを察した滝川(神木隆之介)と片岡。「自分たちのために融資をする方をとるか、廃店とリストラを覚悟で融資をやめて西村精機を応援するか…」と思い悩む一同。
結局最後まで銀行員としての信念を曲げることができず、「全員で一番お客様のためになることを考えることが、銀行員のプライドだという意見になりました。たとえそれで最後だったとしても」と頭取に報告した片岡。同時にノルマは未達成、蒲田支店は廃店となるが、片岡らメンバーには思わぬ結末が待っていた…。
大団円となった第一章のラストに対し、SNSでは「最終回かと思うような展開」「アツすぎて泣いた」「蒲田支店の皆さん超超超かっこよかった」といった感動の声が続出。さらに、常務から専務に昇格した横山、そして片岡に「ごめんね」と謝る梅原(尾美としのり)…と波乱の展開を見せる第2章の幕開けに盛り上がるファンも多く、「梅ちゃんどうしたの!?」「裏切者になるの?」「次のステージも目が離せない!」など期待と不安の入り混じる叫びが多数届けられている。