発売間近『ボヘミアン・ラプソディ』、クイーンを演じた3人が語る見どころとは
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日本で大ヒットを記録している映画『ボヘミアン・ラプソディ』のブルーレイ&DVDの発売が4月17日に決定。発売を間近に控え、ブルーレイ特典映像から、クイーンのブライアン・メイ役を演じるグウィリム・リー、ロジャー・テイラー役のベン・ハーディ、ジョン・ディーコン役のジョゼフ・マゼロが本作の見どころを語るインタビュー映像の一部が解禁された。
【写真】感動ふたたび…『ボヘミアン・ラプソディ』フォトギャラリー
イギリスの伝説的ロックバンド・クイーンのボーカル、故フレディ・マーキュリーの半生を描いた本作は、観客動員数900万人、国内累計興行収入127億円(2019年4月現在)を突破し、2018年公開作品興収ランキングNo.1を記録。第91回アカデミー賞でフレディ役を務めた主演のラミ・マレックが主演男優賞を受賞するなど、最多4部門を受賞した。
ブルーレイ&DVDには、劇場版でカットされた「ウィ・ウィル・ロック・ユー」「愛という名の欲望」の2曲を追加した全6曲、21分間バージョンの“ライヴ・エイド完全版”をはじめ、ウェンブリー・スタジアムの再現メイキングほか、キャストやブライアン・メイ&ロジャー・テイラーのインタビューなども収録。さらに初回生産分日本オリジナル特典として、特製「クイーン」ポストカードセットが付いているほか、メンバーを写真と共に紹介したデジタルブックレットも期間限定配信プレゼント。ブルーレイは日本のみのピクチャーレーベル仕様となっている。
解禁となった特典映像内「よみがえるレガシー」のインタビュー映像では、クイーンのメンバーを演じた3人が「見どころは、彼らが仲間の大切さに気づく過程と目標に向け努力する姿だ」「4人の絆や刺激し合う様子が本作では存分に描かれてる」「クイーンを知らない世代に見てもらいたい」と、作品の見どころや、本作を通じた本家「クイーン」のさらなるファン層拡大への願いを語る。
フレディという天才をボーカルに据えるバンドだからこそ起きた仲間内のこじれた関係性や、その先に見つけた大切なものを改めて考えさせられ、「クイーン」というバンドがいかに特別だったかを再確認できる貴重なインタビューになっている。
映画『ボヘミアン・ラプソディ』ブルーレイ&DVDは4月17日発売、デジタル配信も同日開始。