北原里英、『としまえん』共演者と応援し合った1年に「出会えてよかった」
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女優の北原里英が10日、都内で行われた『映画 としまえん』の公開初日舞台挨拶に登壇。撮影から公開までのこの1年は、同世代の共演者たちとお互いの活動を応援しあっていたといい、「出会えてよかった」と語った。
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本作は遊園地「としまえん」の全面協力を受け、ほぼ全編を同所で撮影した“新感覚絶恐ホラー”。高校時代の仲良しメンバーと共にとしまえんにやって来た女子大生の辻本早希(北原)が、「としまえんの呪い」を軽い気持ちで試したところ怪現象に襲われていく姿を描く。この日の舞台挨拶には他に小島藤子、浅川梨奈、松田るか、さいとうなり、小宮有紗、高橋浩監督が登壇した。
公開初日を迎えた気持ちを聞かれた北原は、この日の舞台挨拶が「としまえん」のすぐ近くにあるユナイテッド・シネマとしまえんで行われたこともあり「撮影がちょうど1年前の今頃だったので、あれから1年も経ったのかと不思議な気持ち。このユナイテッドシネマとしまえんも、(この映画の)聖地みたいになればいいなと」と語った。
浅川は「個人的に『としまえん』は小さい頃から身近に感じていた遊園地。今日もここに来るとき、小さい子どもたちがお母さんやお友達と来ている姿を見て、長年愛されてる遊園地っていいなと」と親しんでいた遊園地にまつわる映画に出られた喜びについてコメント。
また、小宮は「ホラー映画なので、夏にピッタリの作品。今日はすごくいい天気で夏日かなというくらい暖かかったので、この映画の公開初日にはピッタリの日だなと。この映画を見てヒヤッと涼しくなってもらえたら」と語った。
撮影から1年後の公開とあり、この1年間での成長を司会者に問われた出演者たち。北原は「この映画を通して同年代くらいの女の子たちと共演できたので、お互いの活躍が気になったり、応援しながらという1年でした。出会えて良かったなと思います」と話し、浅川と小宮が北原の舞台を観に行ったり、北原は小宮のライブを観に行ったりと、それぞれ共演者同士での交流があったことをそれぞれが語った。