桜田通、“隠しページ”の存在を暴露「誰も気づいてくれない」
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俳優・桜田通が14日、都内で行われた主演映画『ラ』の完成披露上映会に、共演の福田麻由子、笠松将、ダンカン、高橋朋広監督と共に出席。本作にちなみ「最近新しく始めたこと」という質問に「オフィシャルサイトを開設して2~3週間経ったんだけど誰も隠しページに気づいてくれない」と、内心寂しく思っていることを暴露した。
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『ラ』は、失われた友情を取り戻すため奮闘する音楽青春映画であり、思いもよらぬ展開が待ち受ける“波乱のエンターテインメント”。1年前、ある出来事を機に解散してしまったバンド「LACTIC ACID」の元ボーカル・慎平(桜田)。恋人のゆかり(福田)に「あるもの」と引き換えに金銭をバックアップしてもらい、元メンバーの黒やん(笠松)を誘いバンド再結成のために動き出す。
桜田にとっては今回の役は「自分自身も挑戦しなければいけない役」と明かし、桜田と笠松、福田と監督で撮影前に事前のリハーサルをしっかりと行うことで、彼らの関係性を作り上げていったという。
映画タイトルの『ラ』はオーケストラが音を合わせる基準音であり、赤ちゃんの産声の音、はじまりの音ということにちなみ「最近始めたこと」という質問には「青汁飲み始めました。粉じゃなくて冷凍の飲んでます。飲みやすくて美味しいですよ」と福田。
桜田は「最近オフィシャルサイトを立ち上げたんですけど、オフィシャルサイト内で始めてることがあって。隠してるんですけど、オープンしてから2~3週間経っても誰も気づかなくて。今言いたくはないんですけど、秘密のページみたいなのがあるんですよ」と、隠しページの存在を暴露。ブログなどにも誰からも見つけたという反応がないらしく、しびれを切らした挙げ句の発言で会場を驚かせた。
また、上映会冒頭では、出演者たちが登場するなり観客がダンカンの衣装に釘付けに。カルロス・ゴーン氏が保釈された際の服装を彷彿させる姿で登場したダンカンは、「タクシーの運転手役をこの衣装でやってるんですけど、その後ゴーンの野郎が真似しやがって」とジョークを飛ばしまくり、桜田も「マジですか!?」と爆笑する一幕もあった。
映画『ラ』は、4月5日より全国順次公開。