不注意運転の原因は100キロ超のブタ! 膝上に乗せ運転した男
アメリカのミネソタ州で、不注意運転で停車するよう言われた男性のヒザに113kgのブタが載っていたことが判明した。さらに運転席の横には、やや小さめのブタがもう一匹乗っていたという。海外メディアHuffingtonPostが伝えた。
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同州シサゴ群警察署が、車内のブタの様子を撮影しツイッターに投稿。その投稿内では、不注意運転でよくある理由として携帯電話や食事、ラジオ局の切り替えなどが挙げられるが、ブタが膝に乗っていたのは初めてだと語られている。今回の不安定な運転は、どうやら大きな方のブタがハンドルに寄りかかっていたことが理由のようだ。
同警察署のジェイソン・フォスター巡査部長は、テレビ局のKMSP-Tに対し「その男性は州内の別の場所へ移動中で、ブタを膝に乗せていたのは旅の間ブタに寒い思いをして欲しくなかったからだったそうです」と話す。その後、男性には注意した後で解放したとのことだ。