中条あやみ、連ドラ初主演作で豪快な変顔 「みんなに嫌われないかな」
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女優の中条あやみが2日、都内で行われた連続ドラマ『白衣の戦士!』囲み取材会に出席し、劇中で見せる変顔に「放送してみんなに嫌われてしまわないかな」と乙女心を見せる一幕があった。会見には中条と共にダブル主演を務める水川あさみのほか、小瀧望(ジャニーズWEST)、安田顕、沢村一樹も出席した。
【写真】中条あやみらが白衣姿で登場 『白衣の戦士!』囲み取材会の模様
本作は、天真爛漫で型破りな“元ヤン”新米ナースと「今年中に結婚退職!」を目標に婚活中の34歳がけっぷちナースが「命と戦う場所」である病院を舞台に、仕事に恋に悪戦苦闘する姿を描く痛快お仕事ドラマ。
中条にとって連続ドラマ初主演となるが「現場が楽しくみなさんに助けていただきながら撮影に臨んでいます」とチームワークの良さに感謝を示した。“元ヤン”で凄みを利かせて患者に詰め寄るシーンなど、劇中では大胆な変顔を見せるシーンもあるが、水川は「あやみちゃんの変顔は最高にかわいい」と太鼓判を押す。中条は「放送してからみんなに嫌われちゃうかもと心配なんです」と苦笑いを浮かべつつも「でもドラマが面白いと思っていただければ」と良い雰囲気のなか、やる気満々で臨んでいることを明かしていた。
新人ナースが「命」と向き合いながらも奮闘する姿が作品のテーマでもあるが、中条は「新人のころは、なかなかオーディションで力を出すことができず後悔も多かったのですが、そういうときは深呼吸して自分の思いを丁寧に落ち着いて伝えようと意識するになってからは、思いが届くようになりました」と失敗を経て多くのことを学んだことを明かした。
医療現場が舞台になっている本作。過去にも看護師役を経験したことがある水川は「これまでもバチスタ手術など難しい経験もあったので、いまのところ難しいセリフで詰まることはないですね」と笑顔で語ると、中条は「私は滑舌や方言を注意されることが多いのですが、このドラマでも『脈拍100』というセリフに苦労しました。テストでどうしてもうまく言えなかったら本番では『脈拍96』というセリフに変わっていました」と裏話を披露し、報道陣を笑わせていた。
ドラマ『白衣の戦士!』は、日本テレビ系にて4月10日より毎週水曜22時放送。