『スクービー・ドゥー』長編アニメ、ザック・エフロン&アマンダ・セイフライドが声の出演
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米ワーナー・ブラザースが進めているアメリカの人気アニメ『スクービー・ドゥー』の長編アニメ映画に、俳優のザック・エフロンと女優のアマンダ・セイフライドがボイスキャスト入りを果たしたという。
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1969年から放送がスタートした『スクービー・ドゥー』シリーズは、探偵4人とダメ犬スクービーが事件解決に挑む姿をコメディタッチに描くミステリー・アドベンチャー。今回の長編アニメ版には、映画『ハリー・ポッター』シリーズのクリス・コロンバス監督がプロデューサーとして参加。2015年のテレビアニメ『スクービー・ドゥー&KISS:ロックンロール・ミステリー』のトニー・セルヴォーン監督がメガホンを取るという。
ザックはイケメン・リーダーのフレッド・ジョーンズ、アマンダは美人で勇敢なダフネ・ブレイクの声を務めるとのことだ。ボイスキャストに関しては先に、コメディ俳優のウィル・フォーテがスクービーの飼い主で臆病なノーヴィル・“シャギー”・ロジャース役、女優のジーナ・ロドリゲスがメガネをかけた頭脳明晰なヴェルマ・ディンクレー役に決まっていた。
タイトル未定の長編アニメ版では、4人とスクービーがほかの作品の登場人物たちと力を合わせ、ブラック魔王ことディック・ダスタードリーの魔の手から地球を救うさまを描くという。ブラック魔王はアニメ『チキチキマシン猛レース』に登場する悪役だ。同作も『スクービー・ドゥー』もテレビアニメ版はハンナ・バーベラ・プロダクションが制作した。
『スクービー・ドゥー』長編アニメ版は現在、現地時間2020年5月15日より全米公開予定となっている。