『キャプテン・マーベル』ニック・フューリーの衝撃姿も…本予告&キャラポス解禁
アベンジャーズ誕生の鍵を握る女性ヒーローの始まりを描く映画『キャプテン・マーベル』より、本予告とキャプテン・マーベルのキャラクターポスターが解禁された。予告映像には、記憶をなくした主人公が、夢によるフラッシュバックに悩まされながらも、襲ってくる正体不明の敵と戦う姿が描かれている。
【写真】猫のグースの姿も『キャプテン・マーベル』前売り券特典:コレクタブルカードセット2種
マーベル・スタジオ初の女性ヒーロー単独主演作となる本作は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー、キャプテン・マーベルに関する衝撃の事実をめぐるサスペンスフル・アクション・エンターテインメント。1995年のロサンゼルスを舞台に、キャプテン・マーベルはアベンジャーズを後に結成する若き日のニック・フューリーと共に、彼女の記憶に隠された秘密を狙う敵との戦いに立ち向かっていく。キャプテン・マーベルを演じるのは、映画『ルーム』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したブリー・ラーソン。
予告編では、「君が必要だ」と求められながらも、自分自身が誰なのか分からない不安から「そんな力、私にはない」とヒーローらしからぬ弱さを見せるキャプテン・マーベルの姿が映し出される。そんな彼女に、一流の軍人へと育てあげた師でもあるスターフォースの司令官(ジュード・ロウ)の「弱い自分のままだぞ」という言葉が重くのしかかる。
映像の最後には、トレードマークの眼帯もまだ着けていない、若き日のニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)が登場。廊下で出会った猫にメロメロになって「かわいいでちゅね~」と話しかけながら頭をなでるという、アベンジャーズ招集後の寡黙なキャラクターからは全く想像ができない過去の姿も見ることができる。
予告編のナレーションには、アベンジャーズのメンバー、キャプテン・アメリカの吹き替えを担当している中村悠一が、同じ“キャプテン”がつくキャラクターを応援すべく特別参加している。
本作の前売り鑑賞券は2月15日より発売。特典は3枚1セットとなったコレクタブルカード。<キャプテン・マーベルセット>と<スターフォースセット>の2種が用意されており、絵柄には主人公のキャプテン・マーベルはじめ、彼女が所属するスターフォースのメンバーをあしらったものや、本作で重要なキャラクターとなる(!?)猫のグースをモチーフにしたものなど。舞台である1990年代を想起させるレトロなデザインとなっている。
映画『キャプテン・マーベル』は3月15日より全国公開。