『僕の初恋をキミに捧ぐ』、野村周平は自分の気持ちに正直になると決めるが…
関連 :
俳優の野村周平が主演を務め、女優の桜井日奈子がヒロインを演じるドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(テレビ朝日系/毎週土曜23時15分)の第4話が今夜放送される。第4話は、野村演じる主人公が、初恋の女性であるヒロインへの気持ちを確かめる姿が描かれる。
【写真】『僕の初恋をキミに捧ぐ』第4話フォトギャラリー
本作は、『僕は妹に恋をする』『カノジョは嘘を愛しすぎてる』で知られる人気マンガ家・青木琴美による累計発行部数800万部を超える同名コミックを実写ドラマ化したヒューマン・ラブストーリー。心臓病を患う高校生の少年と、彼の主治医の娘を主人公に、二人の純愛をつづる。
自分の気持ちにケリをつけると決めた繭(桜井)は「来なければ諦める」と言い、逞(野村)を呼び出す。二十歳までしか生きられないという命のタイムリミットを抱えている逞は、繭を悲しませたくないと、気持ちを押し殺してきたが、律(佐藤寛太)から「お前と離れているよりは一緒の方が幸せなんじゃねえの」と言われ、目が覚める。その言葉に背中を押され、自分の気持ちに正直になると決めた逞は、自分を思ってくれる照(馬場ふみか)との関係にケジメをつけるため病院へ向かう。
お見舞いに来てくれたと喜ぶ照に「照ちゃんの彼氏にはなれない」と告げる逞。あなたがいなければ生きていけないとすがる照に背を向け、歩き出すが、背後から苦しそうな呼吸音が聞こえてきて思わず立ち止まる。振り向いた逞の目に飛び込んできたのは、胸を押さえて苦しむ照の姿だった。一方、公園で逞を待ち続ける繭の前に昂(宮沢氷魚)が現れる。昂は「俺のものになれ」と、思いつめた表情で立ちつくしている繭をそっと抱きしめる…。
ドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』第4話は、テレビ朝日系にて今夜2月9日23時15分放送。