マイケル・B・ジョーダン、デンゼル・ワシントン監督作に出演か
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映画『ロッキー』シリーズのスピンオフ『クリード』シリーズで、俳優のシルヴェスター・スタローンとタッグを組んだ俳優のマイケル・B・ジョーダン。今度は米ソニー・ピクチャーズの新作『Journal for Jordan(原題)』で、俳優のデンゼル・ワシントンとタッグを組む可能性が出てきた。
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Varietyによると、マイケルは現在、出演交渉に入っているという。『Journal for Jordan(原題)』はデンゼルにとって、4本目の監督作になる予定。マイケルとデンゼルは製作にも名を連ねる。脚本はNetflixオリジナル映画『マッドバウンド 哀しき友情』のヴァージル・ウィリアムズが執筆する。
ヒューマンドラマとなる『Journal for Jordan(原題)』は、ピューリッツァー賞受賞のジャーナリスト、ダナ・キャネディさんの実話を映画化するもので、同名のエッセイが原作となる。ダナさんの恋人で米兵のチャールズ・モンロー・キングさんは、2人の息子であるジョーダンくんが7ヵ月の時にイラクで戦死した。同名エッセイは、チャールズさんが生還できなかった時のためにと、幼い息子に向けて書き綴った日記がベースになっているという。