レディー・ガガ、泣いて笑って…『アリー/ スター誕生』主題歌&メイキング映像公開
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歌姫レディー・ガガが映画初主演を務める『アリー/ スター誕生』。歌手の夢をあきらめていた主人公アリーが、ウェイトレスからスターへと駆け上がっていく姿を描く本作から、主題歌である「シャロウ~『アリー/ スター誕生』愛のうた」に乗せて、本編&撮影の舞台裏を凝縮させた特別長尺メイキング映像が公開された。
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公開されたメイキング映像は、約4分間の長尺。ガガ演じるアリーと、ブラッドリー・クーパー演じるジャクソンの愛のドラマ、そしてアリーが時に、泣き、笑い、スターへと駆け上がってゆくシンデレラストーリーの裏側を丁寧に紡ぐ。
主演のガガは、オリジナル楽曲に関して、「私はアリーの目線でうたを作っていったの。だからアリーの物語が進むにつれて、彼女の歌う“うた”も変わっていくわ。サウンドトラックに入っている、多くの“うた”は、ジャクソンの音楽から影響を受けているのよ」と明かしている。アリーがスターへの階段を駆け上がるにつれて、彼女の歌う“うた”が変化してゆく様子にも注目だ。
さらに、ガガは日本のファンに向けて「日本のファンの皆さんには『自分自身に正直でいなさい』と言いたいわ。一番大事なことは、自分の内なる声に耳を傾けることよ。ありのままでいて良い。ありのままの自分を愛して良いのよ」とメッセージを送っている。
ベネチアや、トロントなど主要な国際映画祭で上映された本作は、圧倒的な支持を得て全世界の興行収入はすでに400億円を突破。ゴールデン・グローブ賞でも作品賞・主演男優賞・主演女優賞など計5部門にノミネートされるなど、世界中がアリーの物語に釘付けになっている。
また、主題歌を収めた『アリー/ スター誕生 サウンドトラック』は、全米アルバム・チャート3週連続1位という記録を打ち立て、『ラ・ラ・ランド』や『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラックを超える快挙を達成。さらに、グラミー賞では4部門でノミネートされるなど、世界中で社会現象となっている。
愛と成功のはざまで、アリーは最後に何をつかむのか?この冬、圧巻のパフォーマンスで日本中が感動の涙に包まれる。
映画『アリー/ スター誕生』は、12月21日(金)より全国公開。