『キャプテン・マーベル』女優が語る「最悪な部分であり、最高な部分」
マーベル・スタジオ最新作にして、初の女性ヒーロー単独主演作となる映画『キャプテン・マーベル』。女優ブリー・ラーソンが自身の演じる主人公キャプテン・マーベルのキャラクター像を語った。
【写真】謎めく女性ヒーロー“キャプテン・マーベル”を演じるブリー・ラーソン
本作は、過去の記憶を失ったミステリアスなヒーロー、キャプテン・マーベルに関する衝撃の事実を巡るサスペンスフル・アクション・エンターテイメント。1995年のロサンゼルスを舞台に、キャプテン・マーベルはアベンジャーズを後に結成する若き日のニック・フューリーと共に、彼女の記憶に残された秘密を狙う正体不明の敵との戦いに立ち向かっていく。
キャプテン・マーベル役を務めるのは、映画『ルーム』で7年間もの監禁生活を余儀なくされ、5歳の息子と脱出計画を立てる母親を演じ、アカデミー賞主演女優賞を獲得したブリー。ブリーは「彼女は、これまでに演じた役の中で、最もダイナミックなキャラクターなの」と自身の役についてコメント。続けて、「彼女には、とても人間味があって、それは彼女の最悪な部分であり、最高な部分でもあるの。それに、彼女をとてもおかしくしてくれていると思うわ」と評価している。
併せて、キャプテン・マーベルを捉えた場面写真が解禁された。紺色と赤のスーツに、ゴールドがあしらわれたクールなスーツ姿のキャプテン・マーベル。今年4月に公開された『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』のポストクレジット・シーンに登場したものと同じ星のマークが、胸に付いているのが確認できる。
先日、『アベンジャーズ』シリーズの最新作『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年4月26日公開)の予告映像が解禁され話題となったが、アベンジャーズの救世主のひとりとしても期待されているキャプテン・マーベル。本作で一体どのような過去が明らかにされるのか、注目したい。
映画『キャプテン・マーベル』は2019年3月15日より全国公開。