乃木坂46・井上小百合、初写真集で「最初で最後」の水着にチャレンジ
乃木坂46の井上小百合が14日都内で、ファースト写真集『存在』(発売中)の発売記念お渡し会前に行われた囲み会見に出席。同作にまつわるエピソードなどを語り、初挑戦した水着シーンなどに関して「たぶんこれで最初で最後だな、と思いながら撮影していた」と話した。
【写真】井上小百合、笑顔で初写真集をアピール
井上は、 3月放送の『乃木坂工事中』(テレビ東京系)で「写真集を作りたい」とプレゼンし、ロケ地に“ずっと行ってみたかった場所”として挙げたスイスにて、9月にオールロケを敢行。約1週間かけてチューリッヒ、マイエンフェルト、ローザンヌ、モルジュ、ジュネーブをめぐって撮影した。
本日14日に24歳の誕生日を迎えた井上。本作について「24年間分の私の生きざまが詰まっている」とアピール。タイトルの由来については「自分って、みんなの存在のおかげで完成している。みんなの思いの寄せ集めが、ここに詰まればいいなと思った」と解説した。
スイスは「想像をはるかに越えて美しい国だった。仕事で行けなかったら一生行けなかったかもしれないので、うれしかったです」とニコリ。お気に入りのカットは、「ずっと行きたかったハイジ村」でスイス伝統のチーズ料理・ラクレットをワクワクしながら待っている最中のシーン。初めて食べたと言い、「メチャクチャおいしくて感動しました」と笑顔をこぼした。
今回は、水着やランジェリーに挑戦した。井上は「『乃木坂工事中』で、“7年目に叶えたい夢”ということでプレゼンして写真集を出した。むしろ7年間は出したくないとずっと思っていたんです、ずっと。それくらい水着とかで人前に出るのも苦手だった。今回は自分の殻を破って頑張った。『たぶんこれで最初で最後だな』と思いながら撮影していた」とコメント。本作の自己評価を尋ねられて「いろんな人の気持ちを込めて100点」と述べた。
また、新しい4期生らに会ったと明かし、「すごいかわいくてビックリした。新しく14歳の子とか入ってきた。10歳くらい年が離れている。そんな年下の子とどんな会話ができるのか不安だったけど、みんなしっかりしている。一生懸命頑張っていて、『インフルエンサー』とか踊っているのを見て感心している」と話した。
今年のクリスマスは「24(日)も25(日)も両方、今のところお仕事」。「毎年、みんなでたくさんお寿司とかケーキとか買ってきて分けて食べるのが楽しい。今年もそういうのができるかなと思って楽しみにしている」と白い歯をこぼした。