櫻井翔&広瀬すず、紅白司会に 総合司会は2年連続内村光良
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大みそか恒例の『第69回NHK紅白歌合戦』の司会者が発表され、紅組司会を広瀬すず、白組司会を嵐の櫻井翔が務め、総合司会を内村光良と桑子真帆アナウンサーが担当することが明らかになった。来年4月スタートのNHK連続テレビ小説の100作目『なつぞら』でヒロインを演じる広瀬は「『朝ドラ、100作目だからね、頑張ってね』と言われたときと同じようなプレッシャーと責任を感じております。まだまだ実感が湧かない日々ですが、一生懸命頑張りたいと思っております」と心境を明かしている。
【写真】『第69回NHK紅白歌合戦』で司会を務める櫻井翔、広瀬すずら
2010年からは嵐として連続5回白組司会を務め、今回初めて個人として白組司会を務める櫻井は「小学一年生の年明けまもなく。祖父母の家のこたつに入りながらテレビで見た、“平成”の年号の発表はいまも鮮明に記憶に残っております。あの日からおよそ30年。“平成最後の紅白歌合戦”の司会をさせて頂くことになると、当時の私に伝えても信じてもらえないと思います。身に余る大役。幅広い多くの方の心に残る紅白になるよう、精一杯務めて参りたいと思います」と抱負を明かしている。
『なつぞら』のヒロイン・奥原なつを演じる広瀬は「紅白という大きな舞台のこんな大役を私に与えてくださった皆様に、まずは、一番驚いています。本当にどうして良いのか分からないというのが、今の正直な気持ちです。私に務まるのか、期待にお応えできるかまだ自信はありませんが、ご出演されるアーティストの方々と、そして内村さんと櫻井さんという、心強い先輩方とテレビで見ていたあの場所で、ご一緒させて頂けることを楽しみにしております」とコメント。
一方、2年連続で総合司会を担当する内村は「二度とないことだと思っていたので本当に驚いています。『平成最後の紅白は ああだったな』と、ずっと記憶に残るような、そんな“歌合戦”を皆さんと一緒に目指したいと思います。今年は何回早着替えをするのか楽しみです」と語り、続けて「私を再び推薦して下さったNHKゼネラル・エグゼクティブ・プレミアム・マーベラス・ディレクターの三津谷寛治氏に感謝します」と、自身が同局の『LIFE!~人生に捧げるコント~』で演じるキャラクターにメッセージを送った。
『第69回NHK紅白歌合戦』は、NHK総合・BS4K・BS8K・ラジオ第1にて、12月31日19時15分放送。