『翔んで埼玉』原作を完全に再現したキャラクタービジュアルが解禁!
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女優の二階堂ふみとアーティストのGACKTがダブル主演を務める映画『翔んで埼玉』のキャラクタービジュアルが解禁となった。原作の世界を完全に再現したような「ぶっ翔んだ」仕上がりになっている。
【写真】『翔んで埼玉』キャラクタービジュアル 「アップVer.」&「全身Ver.」
本作は、累計発行部数66万部を突破した魔夜峰央原作の『このマンガがすごい!comics 翔んで埼玉』(宝島社)を実写映画化。東京都民から迫害されてきた埼玉県民のために、百美(二階堂)と麗(GACKT)が活躍する“伝説パート”と、娘の結納のため東京へ向かう埼玉県在住の菅原家を中心に物語が展開する“現代パート”の2つのパートで構成される。
今回解禁されるのは、二階堂、GACKT、さらに伊勢谷友介、京本政樹という主要キャスト計4人のビジュアル。初めての男性役となる二階堂が演じる百美は、勇ましく凛々しい姿でまるで白馬の王子のよう。GACKT演じる麗は、高校生ながらも全身紫で統一され、まるで貴族のような佇まい。
伊勢谷が演じるのは、映画オリジナルキャラクターの阿久津翔。百美の父親である東京都知事・壇ノ浦建造の執事だが、どこかミステリアスな雰囲気を漂わせている。さらに京本が扮する埼玉デュークは原作で「伝説の埼玉県民」と語られる謎のキャラクターで、白髪・白塗りメイクの時代劇風の姿で登場している。
これらの人物デザイン監修・衣装デザインを担当したのは柘植伊佐夫。その完成度の高さに、武内英樹監督も大絶賛したとのこと。
ポスタービジュアルには、「埼玉県人にはそこら辺の草でも食わせておけ」「ダさいたま、クさいたま、田舎くさいたま」など、それぞれのキャラクターが発した埼玉県人を“disる(ディスる=バカにする)”セリフなどがあしらわれている。それぞれ、キャラクターの表情が分かるアップVer.と、人物造形が分かる全身Ver.の2種類となっている。
映画『翔んで埼玉』は、2019年2月22日より全国公開。