『ボーン・コレクター』、テレビドラマ企画が進行中
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1999年に俳優デンゼル・ワシントンと女優アンジェリーナ・ジョリー共演でヒットしたサスペンス『ボーン・コレクター』。米NBC局でテレビドラマ化される可能性が高まっているという。
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米作家ジェフリー・ディーヴァーの同名小説を映画化した『ボーン・コレクター』。仕事中の事故で全身不随となった元科学捜査官のリンカーン・ライムが、残虐な殺人事件をきっかけに若手刑事アメリアと組んで真犯人を追うさまを描く。
Varietyによると、NBC局がテレビシリーズ向けの脚本を買い上げたとのこと。海外ドラマ『S.W.A.T.』のVJ・ボイドと、映画『グッド・ネイバー』のマーク・ビアンクリが脚本と製作総指揮を兼任するという。海外ドラマ『HOMELAND』のアヴィ・ニールや、海外ドラマ『ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊』のアロン・シュトルツマンやレイチェル・カプランらも製作総指揮に名を連ねる。
小説は『ボーン・コレクター』以降、リンカーン・ライムを主人公にシリーズ化されており、2018年の新刊『The Cutting Edge(原題)』まで14冊が刊行されている。ドラマ版がどの時期の作品をベースにするかは不明。あらすじやキャストなどを含む今後の続報に注目だ。