A・エルゴート&T・エガートン初共演『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』予告公開
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映画『ベイビー・ドライバー』の俳優アンセル・エルゴートと『キングスマン』シリーズのタロン・エガートンが初共演する映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』より予告編が公開された。
【写真】『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』場面写真&前売り特典ブロマイドセット
本作はアメリカで実在した男性限定社交クラブ「BBC」のスキャンダルを描くクライム・サスペンス。1987年にはBBCを題材にしたドラマがテレビ映画として製作されたが、当時、新進気鋭の俳優でブレイク直前だったトム・クルーズをはじめ若手俳優はこぞって作品への出演を切望していたという。この刺激的な題材で、アンセルとタロンの初共演が実現。共演にケビン・スペイシー、エマ・ロバーツを迎え、未熟な天才たちの“成功とスキャンダル”の物語に挑む。
高校の同級生だった金融の専門家ジョー(アンセル)とプロテニス選手のディーン(タロン)は、偶然再会したことをきっかけに、“金(ゴールド)”で投資をする儲け話を企てる。頭脳明晰なジョーと特権階級にコネを持つディーンは、巧みな話術と全開の野心で友人たちから元手を集めて男性限定の社交クラブ「ビリオネア・ボーイズ・クラブ(BBC)」を結成。わずか一夜にして多額の利益を掴む。その実績はロサンゼルス社交界の間にたちまち広がり、投資家ロン(ケビン)ら金遣いの荒い大人たちも次々にBBCに投資していく。
解禁となった予告編では、ジョーとディーンがそのカリスマ性で人々を次々と“落としていく”様子や、羽振りのよさが伺えるBBCの豪華オフィス、高級外車を乗り回し夜な夜な豪遊するなど順風満帆な彼らの姿を捉えていく。しかし、BBCはロンに騙されていたことが分かり、たちまち窮地に追い込まれる。ロンがジョーに告げる「一目で分かったよ。君たちの大ウソが」という言葉や、何者かがマイナスの帳簿をプラスに書き換える様子、ジョーが拳銃を手にする姿など、一変して事件の予感が漂う不穏な場面が捉えられていく。巨額の富と栄光を掴んだ若き男たちがどのような運命をたどるのか、映画の内容が気になる映像となっている。
また、BBCメンバー勢ぞろいの女子“悩殺”カットなど新場面写真3枚も解禁。これら3枚を含む計4枚のブロマイドセット付き特別鑑賞券が、22日より発売される。
映画『ビリオネア・ボーイズ・クラブ』は11月10日より全国順次公開。