ディズニーの子供向け番組『ミッキーマウス・クラブ』に出演した後、1998年に世界的な大ヒットとなったシングル『ベイビー・ワン・モア・タイム』で歌手デビューしたブリトニー・スピアーズ。この10月でデビュー20周年を迎え、共に歩んできたファンに感謝した。

　ブリトニーは現地時間23日、『ベイビー・ワン・モア・タイム』のミュージックビデオの撮影風景を映したミニ動画を自身のインスタグラムに投稿。「私にとってこの日が何を意味するのか、言葉にするのは難しい…」と感慨深げなブリトニー。「20年前、世界が初めて私の音楽を聴いた！ それからさまざまなことが起きたわ…でも私が心から言いたいこと。それは感謝。1日目から応援し続けてくれた最高のファンのみんな、ありがとう。みんなの変わらないサポートは、私にとってかけがえのないものよ!! みんなが大好き！」と、3つのハートの絵文字付きでファンに感謝した。

　歌手ジャスティン・ティンバーレイクとの初恋や破局、2度にわたる結婚と離婚。奇行が目立ち、情緒不安定になった時期もあるが、2人の息子に恵まれ、さまざまな経験を経て大人になったブリトニーは、見事なカムバックを果たした。つい先日もラスベガスでの2度目の常設公演を発表したばかりだ。

　ブリトニーの良い時期も悪い時期も応援を続けたファンからは、「今でもこの曲が大好き」「1日目からあなたを愛したわ、ブリトニー。本当の愛は生涯続くのよ」「あなたはずっとポップスのプリンセス」「この曲がすごく好き。このまま頑張ってブリトニー！ あなたは今でも私が愛する才能豊かなアーティストよ」と声援が続々と届いている。