高畑充希、新ドラマ『メゾン・ド・ポリス』主演で初の刑事役 共演に西島秀俊
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女優の高畑充希が、2019年1月スタートのドラマ『メゾン・ド・ポリス』(TBS系/毎週金曜22時)で主演を務めることが発表された。高畑は、2007年10月期放送の『3年B組金八先生』以来となるTBSの連続ドラマへのレギュラー出演に「10年ぶりに帰ってこられて嬉しいです!」と語っている。
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本作は、加藤実秋の小説『メゾン・ド・ポリス』シリーズ(角川文庫)を原作にした1話完結の刑事ドラマ。退職警察官だけが住むシェアハウス「メゾン・ド・ポリス」を舞台に、主人公の牧野ひより(高畑)がワケありのおじさまたちに振り回されながら事件を解決していく姿を描いていく。
ひよりは刑事課に配属されて2年目の新人刑事。ある日、投稿サイトに所轄内で人が焼かれる動画がアップされ、捜査本部は5年前に起きた焼殺事件の模倣犯と見て捜査を開始する。事件の手がかりを探るべく、ひよりは「デスダンス事件」と呼ばれたその事件の担当者の元刑事が住む高級住宅街の古びた洋館「メゾン・ド・ポリス」を訪れる…。
ひよりと共に事件の捜査にあたる元警察官役には、豪華俳優陣が集結。エプロン姿でメゾンの使用人を務める警視庁捜査一課の元刑事・夏目惣一郎役には、俳優の西島秀俊。現役時代は事務畑一筋だったメゾンの管理人・高平厚彦を演じるのは小日向文世。
さらに元科学捜査研究所勤務のインテリ紳士・藤堂雅人役に野口五郎、定年退職と同時に妻から離婚を切り出された元所轄刑事・迫田保役には角野卓造、メゾンの大家・伊達有嗣を近藤正臣が演じる。
主演の高畑は「痛快な刑事ドラマが好きで、10代の頃からよく見ていました」とコメント。さらに共演者について「先輩方の胸をお借りして、のびのび楽しく撮影出来たらな、と思います」と話している。
ドラマ『メゾン・ド・ポリス』は、TBS系にて2019年1月より毎週金曜22時放送。