今夜『dele』山田&菅田は、死亡した依頼人の心変わりの謎を追う
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俳優の山田孝之と菅田将暉が、死後に不都合なデジタル記録をすべて内密に抹消することを生業にするバディを演じるドラマ『dele』(テレビ朝日系/毎週金曜23時15分)の第2話が今夜放送。第2話ではコムアイ扮する死亡したクライアントが変心した秘密に迫る。
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プログラマー・坂上圭司(山田)が経営する「dele.LIFE」に、宮内詩織(コムアイ)から、自分のスマホが操作されなくなったら、データを全削除してほしいという依頼があった。詩織のスマホの操作停止信号を受け取り、死亡確認に向かった圭司の相棒・真柴祐太郎(菅田)だが、そこにはペンを持ったまま死んでいる詩織がいた。
その場には、「エンディングノート」と書かれた1枚の紙があり、「お葬式はしないでください」など印字された希望リストが並んでいた。だが、そこには詩織が最期に慌てて書き足したと思われる「dele.LIFE」宛の「やっぱりデータは消さないでください」との一文が、手書きで添えられていた。
なぜデータの削除依頼をしていた詩織が、死ぬ直前で心変わりをしたのか。疑問を抱いた祐太郎は、巡り巡って、ガールズバーに勤務する春田沙也加(石橋静河)と出会う。だが沙也加は、怪訝な顔をして、詩織のことはよく知らないと告げる。やがて、想定外の事実が次々と発覚する中、祐太郎の一言が響いた圭司は、詩織が削除依頼を取り消したデータの中身を確かめようと決意。そこで2人は“微塵も想像していなかったデータ”を見つける。
『dele』第2話は、テレビ朝日系にて今夜8月3日23時15分放送。