ドラマ初主演・清原果耶の“透明感”を視聴者絶賛『透明なゆりかご』第1話
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女優の清原果耶が主演を務めるドラマ『透明なゆりかご』(NHK総合/毎週金曜22時)の第1回が20日に放送され、本作で連ドラ初主演を務める清原の瑞々しい演技に視聴者から「心惹かれる」「お芝居がほんと良い」などの反響が寄せられた。
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本作は沖田×華の同名コミックを実写化したヒューマンドラマ。町の小さな産婦人科医院を舞台に、一人の少女の目線で“命とは何か”を描いていく。
1997年の夏。アオイ(清原)は看護師見習いとして「由比産婦人科」でアルバイトを始める。いきなり中絶手術の現場を目撃し衝撃を受けるアオイだったが、はじめて出産にも立ち会い、赤ちゃんの生命力に心を揺さぶられる。
院長の由比(瀬戸康史)、看護師の紗也子(水川あさみ)・榊(原田美枝子)らが、妊婦ひとりひとりに向き合う中、田中さん(安藤玉恵)という女性が訪れる。彼女は検診などを受けていない、いわゆる未受診妊婦で、出産直後に失踪してしまう…。
NHK連続テレビ小説『あさが来た』への出演で一躍注目を集めた清原。連ドラ初主演となる本作では、看護師見習いの少女を等身大で熱演。命の現場で感じる喜びや哀しみを朴訥とした言葉と、表情の変化で演じる姿に視聴者からは「透明感に心惹かれる」「お芝居がほんと良い。いい表情していた」などの反響がSNSに寄せられた。
さらに「清原果耶ちゃんと同じ目線になって泣いてしまった」「朝ドラ出てたころからいい感じに成長しているね」など、彼女の女優としてのポテンシャルの高さを称賛するツイートも。
また、終始静かなトーンで進行する物語についても「抑えた演出も好感」「ドキュメンタリーみたいなリアルさがあるな」などの意見が寄せられていた。