加藤シゲアキの演技に反響『ゼロ 一獲千金ゲーム』
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NEWSの加藤シゲアキが主演を務めるドラマ『ゼロ 一獲千金ゲーム』(日本テレビ系/毎週日曜22時30分)の第1話が15日放送され、加藤が演じた主人公のクールな存在感と人間味あふれるキャラクターのギャップに視聴者から「可愛くてカッコいい」「反則」などの反響がSNSに寄せられた。
【写真】「小池栄子」フォトギャラリー
社会で苦しむ弱者たちを救う「義賊」で、小学生に教鞭を執る塾講師の主人公・宇海零=ゼロ(加藤)が、命をかけたサバイバルゲームに挑戦する姿を描く本作。
振り込め詐欺で得た金を奪われた末崎(ケンドーコバヤシ)は、チカラ(加藤諒)、ヒロシ(岡山天音)、スナオ(杉野遥亮)を拉致するが、金を奪った首謀者がゼロ(加藤)であることを知る。末崎の居場所を突き止めたゼロは三人を助けにやってくるが、そこに資産100兆円を超える実業家・在全無量(梅沢富美男)と幹部の後藤峰子(小池栄子)が現れ、後継者を決めるゲームに参加するようゼロたちに持ちかける。
一同は、ゲーム会場へ。そこには末崎の弟・セイギ(間宮祥太朗)や、フリープランナーのユウキ(小関裕太)も参加。彼らを待ち受けていたのは、ランダムに振られたサイコロの目を当てるゲーム。間違えれば巨大な鉄球が落下、即死確実の「鉄球サークル」だった…。
福本作品といえば、登場人物の心理描写やギャンブルの緊張感を表す独特の擬音“ざわざわ…”がおなじみ。本作でも冒頭から効果音として「ざわざわ…」が描かれるとネット上には「めっちゃざわざわ…いうやん笑」「ざわざわの表現すげぇ」などの声が寄せられた。
また、1000億円の賞金を賭けたゲームをナビゲートし、参加者たちの射幸心をあおる後藤を演じる小池の演技力や存在感にも注目が集まり、視聴者からは「栄子ちゃんこの手の役を演じさせたら右に出るものはいないよね」「小池栄子様の超かっこいいお姉様演技見れて、幸せです」などの意見もSNSへ投稿された。
本作でゴールデン・プライム帯の連続ドラマで初主演を飾ることになった加藤。ドラマの冒頭、主人公・ゼロの表の顔である塾講師として、数学を教えるシーンでは視聴者からは「シゲに勉強教えてほしい」「こんなイケメンの先生に数学を教えてもらいたい人生でした」などの声が殺到。
さらにクールで飄々とした佇まいでありながら、仲間を助けようとする熱さや優しさも内に秘めているというギャップに「クールなシゲ…かと思いきや最後の笑顔反則」「可愛くてカッコいい」「零かっこよかったー!とくにチカラを助けるところが」などの賞賛ツイートも多数寄せられていた。