志尊淳、中学時代の思い出はダイエット「2ヵ月で18キロ痩せた」
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俳優の志尊淳が、浅香航大、小越勇輝、堀井新太らと、15日に都内で開催された映画『劇場版 ドルメンX』の公開記念舞台挨拶に出席し、中学三年生のときに「2ヵ月で18キロ痩せた」ことを明かした。舞台挨拶には、ほかに玉城ティナ、桐山漣、徳井義実、音楽プロデューサーを務めた野性爆弾・くっきー、小室直子監督が出席した。
【写真】志尊淳ら『劇場版 ドルメンX』の公開記念舞台挨拶の様子
雑誌「ヒバナ」で連載された高木ユーナの漫画『ドルメンX』を基にする本作は、「地球侵略」を目指してアイドルを始めたイケメン宇宙人たちが、人間の心に触れ、やがて本物のアイドルを目指す姿を描く。隊長役の志尊は「初日の幕を上げることができて、感謝の気持ちでいっぱい」としみじみ。
物語に絡めて、過去に打ち込んだことを聞かれると「中学三年生のときなんですけど、2ヵ月で18キロ痩せたことがある」と述懐。「野球少年だったので、結構がっちりしていました」と当時の体型を振り返り、「部活を辞めて、少し体重が落ちたのが楽しくなって。『あ、痩せよう』って決めました」とダイエットを行った理由を明かした。
当日は、キャストがお互いの良いところを発表し合う一幕も。サイ役の堀井は、今回で三度目の共演を果たしたという志尊に「愛してんぜ」とニッコリ。続けて「久しぶりに会うごとに、すっごいたくましくなって。すごいなって。尊敬する域に行っちゃって。周りのことを見てるし、なおかつ優しい」と絶賛し、「男として、ほれるような男性になっている」とも語った。
一方の志尊は、イチイ役の浅香との初対面が17歳のときだったと明かし、「2歳しか離れていないんですけど、すごく大人な雰囲気だった」と回想。「尊敬していて、近寄りがたいなと個人的に思ってた」と告白するも「(本作では)作品のことをたくさん共有でき、そしてまだまだ遠い背中でいてくださったことが、すごく素敵で。大人な魅力が増されているなと思った」とも。そして「ふざけるときの抜き感に、すごく色気を感じて。いやあ、かっこいいっすよ航大さん」と続け、これを受けた浅香は「ありがとう」と照れ笑いを見せていた。
映画『劇場版 ドルメンX』は全国公開中。