『半分、青い。』12週、ついにデビューした鈴愛 だがアイデアが…
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、18日から放送の第12週「結婚したい!」では、上京して2年、鈴愛(永野芽郁)は漫画家デビューを果たすこととなった。さらに、秋風(豊川悦司)の口利きもあり、ユーコ(清野菜名)の連載も決定。苦楽をともにしてきたふたりは、そろって連載を持つことになる。
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ところが、いざ連載が始まるとアイデアはぴたりと止まり、徐々に追い詰められていく鈴愛とユーコ。そんな姿を見かねた秋風は、秘書の菱本(井川遥)を通じて、創作活動の後押しに乗り出す。
漫画家デビューから3年が経ち、鈴愛はかろうじて連載を続け、アシスタントを雇うまでに成長。一方のユーコは、一時は映画化の話も持ち上がるなどブレイクしながらもアイデアが底をつき連載の打ち切りを告げられる。すさんだ生活を秋風は心配するが、ユーコは聞く耳を持たない。
そのころ、時代を代表する漫画家として脚光を浴びていたのは、秋風のもとを去ったボクテ(志尊淳)だった…。
先週放送の第11週「デビューしたい!」では、律(佐藤健)が不在の部屋で恋人・清(古畑星夏)と鈴愛がトラブルになった時のことについて、律から問われた鈴愛。「律は私のものだ」という鈴愛のひと言で恋人が傷ついてしまったことに、「もう幼なじみのままではいられない」と律から別れを告げられる。失意の鈴愛を見て秋風は「漫画を描くことで自分自身が救われるのだ」と力説。一時は気力が薄れるものの、やがて鈴愛はものすごい勢いで漫画を描き始める。ところが、いくら描いても秋風からダメ出しを受け続け、2年の月日が流れた。そんな中ユーコが先にデビューを飾る。鈴愛も雑誌「ガーベラ」の新人賞を目指し奮闘。一方ボクテはライバル誌の編集者と接触。鈴愛にアイデアを譲ってほしいと申し出、それが雑誌に掲載され秋風のオフィスでは大騒ぎに、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。