『半分、青い。』第11週、律から別れを告げられた鈴愛は失意のどん底に
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、11日から放送の第11週「デビューしたい!」では、律(佐藤健)が清(古畑星夏)との恋を順調に育む中、幼なじみで当たり前のように一緒にいた鈴愛(永野芽郁)と律との関係が変化していく。そして律からまさかのひと言を告げられた鈴愛は…。
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律から喫茶・おもかげに呼び出された鈴愛。律は自分の留守中に鈴愛と清の間にあった出来事について話を切り出す。物心ついたときから自分を頼ってきた鈴愛の「律は私のものだ」というひと言で恋人が傷ついてしまったことに、「もう幼なじみのままではいられない」と語る律。そして鈴愛は律から別れを告げられる。
鈴愛にとっての律の存在の大きさを知っているユーコ(清野菜名)とボクテ(志尊淳)は、失意のどん底にいる鈴愛の姿を見ていられない。
オフィス・ティンカーベルでは、秋風(豊川悦司)が漫画を描くことで自分自身が救われるのだと、鈴愛に力説。一時は気力が薄れるものの、やがて鈴愛はものすごい勢いで漫画を描き始める。ところが、いくら描いても鈴愛の漫画は、秋風からダメ出しを受け続け…。
先週放送の第10週「息したい!」では、鈴愛は正人(中村倫也)とのデートの終わりに思いが高まりついに告白。だが「そういうつもりじゃなかった」とふられ、それでも食い下がる鈴愛を正人は突き飛ばしてしまう。泣きっぱなしの鈴愛を、ユーコとボクテが必死で慰めていると、鈴愛は「律に会いたい」と。秋風ハウスにやって来た律は鈴愛に寄り添う。
律は正人に、鈴愛にとった行動について尋ねると、「鈴愛と律は自分たちが気づいてないだけで、お互いの心の中に恋愛感情があるのだ」と言う。律やユーコ、ボクテの支えにより失恋のショックから立ち直っていく鈴愛。ある日喫茶・おもかげで鈴愛は清と対面、律を巡ってお互いに意識し始める、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は、総合テレビにて月曜~土曜8時放送。