『半分、青い。』第3週、鈴愛と律 高校卒業を前に運命的な出会いが…
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、16日から放送される第3週「恋したい!」では、1989年、高校3年生になった鈴愛(永野芽郁)は、相変わらず活発で自由奔放な学生生活を送っていた。幼なじみの律(佐藤健)や、ブッチャー(矢本悠馬)、菜生(奈緒)とも同じクラスに。律は容姿端麗で成績も優秀、女子たちの憧れの的になっていた。
【写真】『半分、青い。』第3週フォトギャラリー
都会ではバブルが絶頂を迎えているというが、鈴愛たちの住む田舎町はその恩恵に預かることができず、母・晴(松雪泰子)と父・宇太郎(滝藤賢一)が営むつくし食堂の売り上げも右肩下がり。そんな梟(ふくろう)町に東京のリゾート開発会社が目をつける。
ある日ワンレンボディコンの美女・瞳が町に現れ、テーマパークを作る計画を持ち込む。都会の風に翻弄される商店街の人々。時を同じくして、これまで浮いた話が一つもなかった鈴愛と律のもとにも、卒業を目の前にして、運命的な出会いが訪れる。
先週放送の第2週「聞きたい!」では、1980年、鈴愛(矢崎由紗)と律(高村佳偉人)は小学3年生になっていた。鈴愛は、あるときから片耳に異変を感じるようになり、両親が名古屋の大学病院に連れていくと、左耳が失聴していると診断される。ふさぎ込む家族の中で、鈴愛はつとめて明るく振舞おうとするが、律と二人きりになり、悲しみが溢れ号泣する…という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。