ベッキーの入浴シーンも お色気シーン満載『くノ一忍法帖 蛍火』第1話
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ベッキーが主演を務める『くノ一忍法帖 蛍火』(BSジャパン/毎週火曜20時)が、3日にスタート。根木組のくノ一に扮するベッキーらが駆使する奇想天外な忍術や、ふんだんに盛り込まれたお色気シーンに「戦隊っぽさがあって特オタも楽しめる」「クセになる」との声が続出した。
【写真】ベッキーがくノ一に扮する新時代劇『くノ一忍法帖 蛍火』会見の様子
作家の山田風太郎が1969年に発表した時代小説『忍法双頭の鷲』を原作とする本作。生真面目で正義感の強いくノ一忍者で、バテレンの母を生みの親に持つお螢(ベッキー)を主人公に、五代将軍・徳川綱吉の時代、幕府を脅かす諸藩に対して、3人の美人忍者「根来組」のくノ一が立ち上がる姿を描く。
第一話「瞳術開眼」では、公儀隠密のお螢、お美代(黒川芽以)、お玉(樋井明日香)の三人が、「若くて美しい女ばかりが自ら死ぬ」という噂の真相を確かめるために高田藩へ。道中で城の奥女中を探す「女あらため」の場面に遭遇。不穏な雰囲気を感じたお美代は、自ら色香を振りまき役人に見初められ、城に潜入することに成功する。だが、そこでは、好色な藩主・松平光長が、伊賀忍者・堤玄堂と手を組み、奥女中に乱暴する光景が繰り広げられていた。堤に正体を見破られたお美代は牢に捕らえられ、危険を察したお螢はお美代の救出に向かう。
番組は、くノ一スタイルのお螢らによるアクションシーンからスタート。劇中では「忍法 泥象嵌」「忍法 時縛り」「忍法 蜘蛛の糸」などさまざまな忍法が続々と登場。特に、お螢が必殺技として「お心、操らせていただきます」の決め台詞と共にお見舞いする「忍法 蛍火」。お螢の瞳を見つめると、お螢の思うがままに操られてしまうという忍術で、これには「ベッキーの忍法が心を操って自害させるので、コードギアスっぽい」「ベッキーの瞳の色で瞳術はなんか説得があるわ」などの反響が寄せられていた。
またお色気シーンも見どころの本作。藩主が奥女中を手籠めにしようと迫るシーンはもちろん、ベッキーの入浴シーンなど時代劇のお約束も登場した。「忍法 蛍火」は、相手の心に隙を作らないとかかりが浅くなってしまうため、ベッキーが着物をはだけて肩をあらわに相手を惑わすシーンもあり、「ベッキー頑張ってるな~」「ベッキーのくノ一姿がエロくてワロタ」など、次週以降の展開を楽しみにする声が見られた。