『半分、青い。』第7週、秋風から出された無謀な課題に張り切る鈴愛
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NHK連続テレビ小説『半分、青い。』、14日から放送される第7週「謝りたい!」では、漫画家を志して東京にやってきた鈴愛(永野芽郁)だったが、秋風(豊川悦司)から「ペンを持たせるつもりはない」と言われる。鈴愛をオフィス・ティンカーベルに採用した本当の理由を語り出すと、鈴愛は思い切った行動をとる。
【写真】『半分、青い。』第7週フォトギャラリー
秋風から「雇ったのは“メシアシ”としてであり、生涯ペンを持たせることはない」と言われた鈴愛はとっさに秋風の原稿を手に取り、「アシスタントとして雇わなければ、原稿は返さない」と言い放つ。
緊迫した状況を、アシスタントの裕子(清野菜名)、ボクテ(志尊淳)、マネージャーの菱本(井川遥)らは固唾を飲んで見守る。鈴愛に気圧された秋風は、鈴愛の進退をかけて、無謀とも言える課題を突きつける。
課題をクリアしようと張り切る鈴愛だったが、秋風の部屋を掃除中に、新作の構想が書かれた紙を捨てたことで破門されてしまう。失意の中、同じく上京してきた律(佐藤健)のマンションを訪れた鈴愛の前に、律の友人・正人(中村倫也)が現れる。
先週放送の第6週「叫びたい!」では、卒業式が終わり、鈴愛は愛する家族に見送られ涙で岐阜をあとにした。東京に到着し、オフィス・ティンカーベルにて秋風らに迎えられるが、早々に生原稿の上にコーヒーをこぼすという大失態を。そんなミスもありながら、菱本から仕事を教わり漫画家修業の生活が始まる。また鈴愛が気にしていた左耳のことについては、作品ありきだから問題ないという秋風の姿勢に鈴愛は感激する、という内容だった。
NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送。