『メイズ・ランナー』キャストオーディション映像発掘! 5年前の初々しい姿公開
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完結編の公開を6月に控えた、全世界累計興行収入1000億円突破のメガヒット・シリーズ『メイズ・ランナー』から、キャストのオーディション映像が本邦初公開された。映像ではトーマス役のディラン・オブライエンをはじめとするキャストたちのオーディション時の幼さの残る表情から、この5年間の成長ぶりが伺える。
【写真】初々しさが残る、シリーズ第1弾『メイズ・ランナー』フォトギャラリー
映画『メイズ・ランナー』シリーズは、絶えず変形する謎の巨大迷路“メイズ”に閉じ込められた若者たちの運命を描くアクション超大作。完結編となるシリーズ最新作『メイズ・ランナー:最期の迷宮』では、巨大迷路を3年がかりで攻略したトーマスたちの姿を描く。
秘密組織“WCKD”にさらわれたミンホを救うために、トーマスたちは巨大な壁で囲われた要塞都市の中心部にあるWCKD本部へ侵入することを決意。しかし、その場所は近づくことさえ簡単ではない、侵入不可能な伝説の“メイズ”だった。
今回公開されたのは、“ヒーローになるための最初の試練”と題されたオーディション時の映像。『メイズ・ランナー』シリーズを生き抜いたキャストたちの“最初の試練”とも言えるオーディション時の映像を、現在の彼らがみてコメントしてる。
主演のディラン、ミンホ役のキー・ホン・リー、ニュート役のトーマス・ブロディ=サングスターら、幼さの残る3人がオーディションで自己紹介する姿から映像はスタート。ウェス・ボール監督が「キャスト全員にピンと来た。主人公のディラン以外はね」といたずらっぽい表情で一言。その理由について「ジェルでガチガチに固めた髪で別の撮影から直行したんだ。今見るとヤバい」とディラン本人が笑いながら説明。さらに映像には、テレサ役のカヤ・スコデラーリオがオーディションを振り返りながら「自信はまったくなかった。ダメだと思って、泣きながら帰ったわ」と明かす一幕も収められている。
映画『メイズ・ランナー:最期の迷宮』は6月15日より全国公開。