西野七瀬、「アイが二人!?」一人二役のサプライズ 『電影少女』第11話
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乃木坂46・西野七瀬と野村周平がダブル主演を務める『電影少女 ‐VIDEO GIRL AI 2018‐』(テレビ東京系/毎週土曜24時20分)の第11話が24日深夜に放送され、西野が一人二役を演じるというサプライズ演出に「なーちゃんが二人!?」「しっかりと演じ分けてる!」などの反響が巻き起こった。
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本作は「週刊少年ジャンプ」で1981年から1992年まで連載された漫画家・桂正和の代表作『電影少女』を原作として、その25年後の世界を描くSF恋愛ドラマ。高校生の弄内翔(野村)と“ビデオガール・天野アイ”と名乗る少女(西野)との奇妙な共同生活を描く。
第11話は、プロデューサーの清水(村上淳)がアイのデビュー中止を記者会見で告げるシーンからスタート。翔はアイの記憶を取り戻したものの、高熱にうなされたアイを洋太(戸次重幸)に連れ去られてしまう。翔は洋太から“アイを熱で停止させないため”と告げられるが、アイを失いショックを受ける。
一方、気を失っていたアイが目覚めるとそこにはアイにそっくりな“天野あい”と名乗る女性が立っていた。彼女は25年前に奇跡が起きたことにより人間になったと説明。その話を聞いたアイは自分も人間になれるのではと期待を抱くが…。アイに残された再生時間はあと5日。自分が置かれた状況を悟ったアイはある決意をして翔の元へ戻るのだった。
劇中に登場する“あい”を演じるのは黒髪ロングの西野。一人二役を演じるというサプライズ演出にSNS上では「なーちゃんが二人います!」「アイが二人!?」などの声が殺到。さらにショートカットのアイに対してあいが黒髪ロングで登場したことに触れた「なーちゃんのロング懐かしい」という声や、「天野あいと天野アイをしっかりと演じ分けてる!」など称賛する意見も寄せられた。
記憶が回復し翔の元に戻ったアイに対して奈々美(飯豊まりえ)が不満を打ち明けるシーンには、「アイが男子の願望を叶える存在であることとの対比が面白い」「一人だけ本音で言動を起こしている感じがして嫌いになれない」などの意見も集まっていた。