『シュガー・ラッシュ』最新作、初映像が解禁
ディズニー・アニメーション・スタジオ最新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』の特報予告が解禁。主人公たちが初めてアーケードゲームの世界を飛び出し、インターネットの裏側の世界で冒険を繰り広げる様子が描かれている。
【写真】前作『シュガー・ラッシュ』フォトギャラリー
前作『シュガー・ラッシュ』は、人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、ヒーローになれない“悪役”ラルフとレーサーになれない“ひとりぼっち”の少女ヴァネロペの冒険と友情を描いて大ヒットを記録した。
12月21日に公開される続編『シュガー・ラッシュ:オンライン』は、ヴァネロペが暮らすお菓子の国のレーシングゲーム<シュガー・ラッシュ>が壊れ、ラルフとヴァネロペが交換部品を調達するため初めてアーケードゲームの世界を飛び出す物語。インターネットの裏側という未知の世界での行動が、2人を思わぬ事件へと巻き込んでいくという。
監督は、前作『シュガー・ラッシュ』から引き続き、『ズートピア』のリッチ・ムーア。同2作品でムーア監督とタッグを組んだフィル・ジョンストンが引き続き脚本を手がける。2017年のアニー賞、アカデミー賞の長編アニメーション賞に輝いた『ズートピア』コンビが、前作を遥かに越えるスケールでラルフとヴァネロペの友情物語を描きだす。
今作の初映像となる特報予告には、広大なインターネットの裏側の世界へ飛び出し、ワクワクを募らせるラルフとヴァネロペの姿が。そしてラストは果てしなく広がる“インターネットの都市”を臨むラルフの姿が描かれている。
『ズートピア』では多様な動物たちが共に暮らす都市“ズートピア”を、『ベイマックス』ではサンフランシスコと東京からインスパイアされた都市“サンフランソウキョウ”を生み出したディズニー・アニメーション・スタジオ。特報予告は、それに続く“インターネットの裏側の世界”を舞台に、どのような友情と冒険を描くのか、期待を煽る内容となっている。
映画『シュガー・ラッシュ:オンライン』は12月21日より全国公開。