葵わかな、永野芽郁に朝ドラバトンタッチでアドバイス「絶対に終わる」
関連 :
NHK連続テレビ小説『わろてんか』のヒロイン・葵わかなと、4月2日から放送される『半分、青い。』のヒロイン・永野芽郁が、15日に都内で行われた「NHK連続テレビ小説“バトンタッチ”セレモニー」に出席。葵は永野に「芽郁ちゃんなら、何でも大丈夫! あと、絶対に終わる(笑)」とエールを送った。
【写真】「連続テレビ小説“バトンタッチ”セレモニー」フォトギャラリー
『わろてんか』は、明治から昭和の興行の世界で“女太閤”と称されるまで成功した笑い上戸のお嬢様・藤岡てん(葵)の一生を映してきた。一方の『半分、青い。』は、1971年に生まれた主人公・楡野鈴愛(永野)が、さまざまな失敗を重ねた後に、一大発明を成功させる姿を描く。
永野は「(葵の)朝ドラ決まったっていう段階から知っていて、『もう始まるね』なんて話をしながら、ご飯に行かせてもらって」と葵との交流を明かし、「私もわかなちゃんの次に続けたらいいな、なんて思いながらオーディションを受けて、決まって今二人でこうしてバトンタッチ会見できることが本当にうれしいです」とニッコリ。「これからもっともっと忙しくなって大変だと思いますけど、お時間あればまた、一緒にご飯行けたらいいな」と話した。
一方の葵は、「私がヒロインに決まったときも、芽郁ちゃんすっごい喜んでくれたんですけど、私も本当にうれしくて」としつつ、「実はまだ、一回も共演したことがないんですけど、こういう形で、初めて一緒に舞台に立てて、とても嬉しいなと思います」と笑顔。続いて、「芽郁ちゃんなら、何でも大丈夫! あと、(どんなに先が長く感じても)絶対に終わる(笑)」とエールを送った。
また、現場で毎日していたことを永野に聞かれた葵は「笑ってました。コメディみたいな面白いシーンが多かったし、芸人さんとかも現場にいらっしゃったので」と充実の表情で撮影を振り返った。
当日は、2人が恒例のバトンパスとプレゼント交換を行うひと幕も。葵はてんが経営する寄席“風鳥亭”にちなんだ「ヒロインの似顔絵まんじゅう」とイメージキャラクターである白文鳥をあしらった「白文鳥ポーチ」を永野に贈り、永野からは自身がろくろを回して作った「美濃焼のマグカップ」、そして岐阜名物の「五平餅」が贈られた。
NHK連続テレビ小説『わろてんか』は総合テレビにて月曜~土曜8時放送中。NHK連続テレビ小説『半分、青い。』は4月2日より放送開始。