『ダウンサイズ』マット・デイモン、完璧な日本語を披露! 日本限定メッセージ到着
関連 :
マット・デイモンが13cmの手のひらサイズになり、より良い暮らしを求めてミニチュアの世界に飛び込む映画『ダウンサイズ』の日本公開を記念して、マットが完璧な発音で「小さくなるよ!」と日本語を話す特別コメント映像が公開された。
【写真】村上佳菜子、和牛が登壇!『ダウンサイズ』公開直前イベントの様子
『ファミリー・ツリー』でアカデミー賞脚色賞を受賞したアレクサンダー・ペイン監督がメガホンを取り、マット・デイモン、クリステン・ウィグ、クリストフ・ヴァルツら豪華キャストが共演することでも話題の本作。
今回、公開された映像は、マットが本作の見どころを紹介するスペシャルメッセージ。意外なほど美しい発音で「小さくなるよ!」と日本語で話し、スマート&キュートな笑みを浮かべ「小さくなった僕になにが起こるのか?『ダウンサイズ』をお楽しみに」と語りかける。
その後に続く本編映像では、マット演じるポールがダウンサイズに身を投じ、小さくなっていく一連の施術が映し出される。バリカンで丸刈りにされた後に、麻酔で眠ると、全身剃毛が始まり、続いて腸内洗浄、治療済みの歯の抜歯と手順良く、ダウンサイズの準備が行われていく。自分にもダウンサイズするチャンスがあったら、裕福な生活の為にこのチャレンジができるのか…と夢が膨らむ映像となっている。
マットは、何かと悩みが尽きない現代社会に生きるすべての人々に今だからこそ響くテーマだと強調し、「ダウンサイズに興味を持つ人なら誰でもそうだけど、13cmであればもっといろんな贅沢ができるってことがすぐにわかってくる。大きな世界では得ることの出来ない快適さが手に入るというわけさ」と語る。そして、「こうした風刺の素晴らしいところは、文字通りじゃないから、説教めいてなくて面白いところ。でも、映画ではもっと表現できる。この映画は私たちがいま生きている世界に話しかけてくるから、今がこの映画に最適な時期だと思うよ」と自信をのぞかせている。
映画『ダウンサイズ』は全国公開中。