レニー・ゼルウィガー、ジュディ・ガーランド役で伝記映画に主演か
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映画『ブリジット・ジョーンズの日記』シリーズや『シカゴ』などの出演作で知られるオスカー女優レニー・ゼルウィガーが、往年の女優ジュディ・ガーランドの伝記映画『Judy(原題)』で主演を務めるという。E!Newsなどが伝えた。
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1939年のミュージカル映画『オズの魔法使』や、1954年の『スタア誕生』などの代表作で知られるジュディ。女優として成功を収めながら、私生活では睡眠薬の常用やアルコール依存などの問題を抱え波乱万丈の人生を送った。
E!Newsによると、映画はジュディが睡眠薬の過剰投与で死亡する1年前の1968年の英ロンドンが舞台になるらしい。完売となったショーでパフォーマンスするジュディが、舞台裏で働き詰めの生活や子供に会えないことへの苛立ちを募らせる姿や、後に結婚するミッキー・ディーンズとのロマンスなどを描くようだ。
海外ドラマ『恋愛後遺症』の脚本・製作総指揮を務めるトム・エッジが脚本を執筆し、海外ドラマ『ホロウ・クラウン/嘆きの王冠』のルパート・グールドがメガホンを取る。他のキャストは不明だが、来年2月より撮影が始まる予定。『Judy(原題)』ではジュディのヒット曲が使用されるとも伝えられており、久々にレニーの歌う姿が見られるかもしれない。