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織田裕二、人気経済マンガの実写ドラマ化で主演 大手銀行の監査役で“悪”を暴く

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織田裕二、主演ドラマ『連続ドラマW 監査役 野崎修平』で岸谷五朗&古谷一行と初共演
織田裕二、主演ドラマ『連続ドラマW 監査役 野崎修平』で岸谷五朗&古谷一行と初共演(C)WOWOW

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 大手銀行の監査役が活躍する経済マンガ『監査役野崎修平』(集英社刊)が、主演に織田裕二を迎え、2018年1月にWOWOWで『連続ドラマW 監査役 野崎修平』としてドラマ化されることがわかった。特報映像で熱く訴えかける姿も解禁された織田は、本作について「僕も覚悟して演じています。ぜひ楽しみにしてもらえればと思います」とコメントを寄せている。

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 原作・周良貨、漫画・能田茂の手による経済コミックを基にする本作は、バブル経済が崩壊し、銀行業界が“金融ビッグバン”に直面した1990年代末を舞台に、銀行の不正を徹底究明すべく行内の抵抗勢力に戦いを挑む主人公の姿を描くビジネスドラマ。
 
 おおぞら銀行地蔵通り支店長である野崎修平(織田)は、正義感と人情味ある人柄を買われつつも、出世コースとはほど遠い行員生活を送っていた。しかし、支店閉鎖に伴い監査役として役員に昇進する。その先で、銀行内での不正を目の当たりにし、この銀行を変えると決意。銀行が抱える“究極の闇”に立ち向かうことになる…。

 自身の役どころについて織田は、「誠実で正義感溢れる真面目なキャラクターで、演じるのはとても難しいと感じています」と率直な思いを話す。また、「野崎修平は不条理と戦う男です。でも彼は市井に生きる普通の男です。その男が勇気を出して行動する事によって、周囲の一人一人を変え、やがて大きな組織すらも変えられる力になる。というメッセージがこのドラマの一番の見どころです」と語った。

 共演陣には、ともに織田とは初共演となる岸谷五朗と古谷一行が決定。岸谷は、野崎と対抗すべく出向先から呼び戻される専務・武田真吾役を演じる。共演にあたり岸谷は「織田さんは長年真摯に作品と向き合い難しい作品をクリアーしてきた俳優です。 主人公の真っ直ぐさと織田さんの作品への取り組み情熱などがリンクするような気がして、楽しみにしております」と心境を明かす。

 同じく織田とは初共演で、頭取・京極雅彦役に扮する古谷は、「この年齢まで役者をやっていると 初めての俳優さんは珍しい事ですが、織田さんとは初めての仕事になります。今まで同じ作品に出演していて絡みがなかったというニアミスも無かった様です。すごく楽しみにしております」とメッセージを寄せた。

 解禁された特報映像では「正義は銀行を救うのか、壊すのか。」という銀行の腐敗をテーマにした本作の世界観を示すキャッチコピーのほか、「たとえ非力であっても権限がある者が立ち上がるべきだ」と、熱く訴えかける野崎の姿が映し出されている。

 『連続ドラマW 監査役 野崎修平』(全8話)は、WOWOWプライムにて2018年1月14日より毎週日曜22時放送。

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