『コウノドリ』2話、子宮頚がんの妊婦を描き感動の嵐!「最初から最後まで号泣」
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綾野剛、星野源、坂口健太郎ら豪華キャストが出演するドラマ『コウノドリ』(TBS系/毎週金曜22時)の第2話が20日に放送。今回は、子宮頸部腺がんと診断された妊婦が、命をかけた出産に挑む姿を描かれ、放送後、SNSには「今週も引くほど泣いた。そりゃもう何回泣いたかってぐらい泣いた」「やばいよやっぱコウノドリすごい。何でこんなに人を泣かせるの」「最初から最後まで泣いた」という声が多数見られ、多くの視聴者を感動させた。
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診察にきた妊婦・久保佐和子(土村芳)は、サクラ(綾野)に子宮頸部腺がんと診断される。がんの進行が早く、赤ちゃんをどこまで成長させるか、治療をどこまで遅らせるか、佐和子と夫(福士誠治)はシビアな決断をせまられる。がん手術で子宮が全摘出されると聞いた佐和子は、どうしても赤ちゃんを産みたいと思うものの、がんの進行は待ってくれない。産科医のサクラ、四宮(星野)、下屋(松岡茉優)、新生児科の今橋(大森南朋)、白川(坂口)のそれぞれの意見は対立。そして、久保夫妻は大きな決断を下す…。
放送終了後、SNSには「今夜もよかった…しみじみ。デリケートな題材を、ほんと丁寧に作っているよなあ」「出産は当たり前じゃない。無事に生まれることも当たり前じゃない。毎週涙が止まらないよね。来週も気になるからもう、毎日放送してくれないかな」「今日のコウノドリは、開始10分で顔面が崩壊して、それがずっとラストまで続いたよ。恐ろしい。まだ二話なのに……」と絶賛の声が相次いだ。
また、第2話では、子宮頸癌を患う妊婦のエピソードと平行して、第1話に登場した、高橋メアリージュン演じる、キャリアウーマン女性の出産後の姿も描かれた。ナオト・インティライミ演じる父親が仕事ばかりで自宅になかなか戻ってこない中、心臓に疾患がある可能性を指摘された新生児の育児を1人きりで行い、追い詰められていく高橋の様子に、「産後鬱な妻のサポートしない夫ってサイコパスかよ」「メアリージュンが前回から心配なわたし。赤ちゃん見てるから寝ててくれ!」と共感する視聴者が続出した。