ジェシカ・チャステイン主演最新作、『ソーシャル・ネットワーク』脚本家が監督
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現在ロングランヒット中の社会派作品『女神の見えざる手』などに出演するジェシカ・チャステインが、“闘う女性”として主演する映画『MOLLY’S GAME(原題)』の公開が決定した。メガホンを取るのは2011年公開の『ソーシャル・ネットワーク』でアカデミー賞 脚色賞を受賞した脚本家・アーロン・ソーキン。本作が、監督デビュー作となる。
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映画『MOLLY’S GAME(原題)』は、トップアスリートから一転、ポーカー・ゲームの経営者となりやがてFBIに狙われたという女性の実話を元にしたサスペンス。モーグルのオリンピック候補ながら、ケガを理由にアスリートへの道を諦めたモリー・ブルーム(ジェシカ・チャスティン)。そんな彼女があるきっかけでアシスタントからポーカー・ゲームの世界へ飛び込み、やがてその才覚で経営者となるが、逮捕されることになる…。
本作の舞台は、レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイア、ベン・アフレックをはじめとするトップスターが顧客リストに名を連ねていたことでニュースとなったエクスクルーシブルなポーカールーム。
実際の報道当時、タブロイド紙からも注目されたとなったジェシカ・チャステイン演じるモリー・ブルームだが、モリーの弁護士役としてイドリス・エルバ、モリーの父親をケヴィン・コスナーが出演。トロント映画祭でプレミア上映された本作は、2017年度アカデミー賞の候補作としても話題を集めている。
映画『MOLLY’S GAME』(原題)は、2018年5月より全国公開。