西野七瀬&白石麻衣、大人なドレス姿で『あさひなぐ』完成披露に登場
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乃木坂46の西野七瀬と白石麻衣が、桜井玲香、松村沙友理、伊藤万理華、富田望生、生田絵梨花、英勉監督と共に、28日に都内で行われた映画『あさひなぐ』の完成披露上映会に出席。それぞれが大人の雰囲気がただようドレッシーな姿で登場した。
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こざき亜衣による同名漫画を基にする本作は、運動音痴で元美術部の女子高生・東島旭(西野)が、先輩である宮路真春(白石)に憧れて薙刀(なぎなた)部に入り、奮闘する姿を描く青春ドラマ。主演の西野は、薙刀の稽古について「大変でした。今年の年明けくらいから稽古を始めて、撮影期間中も並行してやっていたりしたんですけど、薙刀自体も重くて扱うのが大変やったし、足の裏の皮がめくれそうになったりとか、腕が筋肉痛やったりとか」と述懐。
それでも「いろいろ苦労したけど、私自身薙刀をそれまで知らなかったので、知ることができたし、身をもって教わることができて、すごくいい経験になったなと思います」と満足げに語った。白石は、「稽古を始めた初日くらいの日に、薙刀を教えてくださる指導の先生から、『真春ちゃんだけ特別に厳しく、ビシバシ行くからね』って言われて。『あ、やばいな』と思って、正直。そこで私は心が折れそうになったんですけど(笑)、でも、薙刀をやっていくと楽しいし、できてくると、それがすごいうれしくて、全然苦ではなかったです」と微笑んだ。
見どころを聞かれた西野は、「憧れの先輩である真春を呼び出して、ちょっと食ってかかるようなシーンがあるんですよ。そのシーンがお気に入りというか、好きで。そこの旭の表情とか、決意した感じを頑張りました」と回答。これを受けた白石は「めちゃくちゃかっこよかったです。旭、決まってるなと思って」と笑顔で話していた。
映画『あさひなぐ』は9月22日より全国公開。