『カーズ』最新作、松岡茉優&藤森慎吾がピクサー声優初挑戦!
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ディズニー/ピクサーの最新作『カーズ/クロスロード』の日本語吹替え版声優として、女優の松岡茉優とオリエンタルラジオの藤森慎吾が出演することがわかった。二人は共にディズニー/ピクサー映画の声優初挑戦となる。
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本作は、2006年に公開した『カーズ』シリーズの第3弾。華々しく活躍してきた天才レーサーのマックィーンの前に登場する、最新テクノロジーを限界まで追求したストーム(声:藤森)をはじめとする新たな世代のレーサーたち。最大の挫折を経験するマックィーンは、新たな相棒=トレーナーのクルーズ(声:松岡)たちに支えられ、レーサーとしての復帰を目指す。
マックィーンの大ファンで相棒でもあり、再びレースで活躍する姿をそばで願う女の子のクルーズを演じる松岡は「子供の時からずっと見ていたディズニー作品ですし、私に務まるのかなという不安がありました」とオファー当時の心境を告白。しかし、台本を読むに連れて「クルーズのことが大好きになって、ぜひ私が演じきりたいと思う気持ちがどんどん前に向いていきました」と変化したことを明かしたほか、「クルーズの指導は、言葉をまくし立てたり、音楽が流れてるところはノリながら歌ったりしゃべったりする陽気な子なんです」と役どころを解説する。
また、マックィーンを窮地に追い込む生意気な次世代レーサーのストームを演じる藤森は「念願叶ったな、という思いでした」と、かねてより憧れていたというディズニー/ピクサー映画への参加についての思いを吐露。同じ芸人仲間として「『モンスターズ・インク』の石塚さんと田中さんにすごく憧れていました」とその心境を告白。収録時について「初めはマックィーンを追いつめるのが心苦しかったんですが、最終的にはストームの気持ちになれたので『マックィーンを倒してやろう、先輩倒してやろう』という気持ちが芽生えてきました」と振り返っている。
さらに、これまでの『カーズ』シリーズの声優陣も続投。マックィーン役に土田大、メーター役に山口智充、サリー役を戸田恵子が務める。
映画『カーズ/クロスロード』は、7月15日から全国公開。