滝沢秀明、Hey! Say! JUMP有岡大貴の“呪い”を告白「有岡と会うとおかしくなる」
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俳優の滝沢秀明が5日、都内で行われた主演映画『こどもつかい』の公開直前大ヒット祈願イベントに、共演の有岡大貴(Hey! Say! JUMP)、門脇麦、清水崇監督と出席。本作で映画初主演を果たした滝沢は、「有岡と会うと、おかしくなるんですよね。有岡の呪いかもしれないです」と明かした。
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完全オリジナルストーリーの『こどもつかい』は、子供の霊を操る“こどもつかい”(滝沢)によってさらわれ、やがて帰ってきた子供に怨まれた大人が、3日後に死ぬという怪事件を描くホラー作品。
映画初主演を務めた滝沢は、撮影で用いた廃病院について「僕の周りには、必ず7人の子役のみんながいたので、怖さというより明るさというか、非常に明るい現場でしたね。まとめるのが大変でした」と苦笑い。初体験となった特殊メイクを施して演じた役柄については「ただ怖い人という役ではなく、コミカルな部分も持っていたり、本当につかみどころのない役なので、ホラー映画としては初めてのキャラクターではないかなと思っています」と魅力をアピールした。
イベントでは、翌日が恐怖の日(6月6日)であることに絡めて、一同が“最も怖いもの”を明かす一幕も。滝沢は、「有岡の笑顔ですかね」と回答。理由については「怖いですよね。この笑顔は何を考えているか分からないので」と説明し、「有岡と会うと、おかしくなるんですよね。有岡の呪いかもしれないです」と続けて笑いを誘った。
これを受け「表情が作りにくくなってる」と苦笑した有岡は、滝沢との距離感に悩んでいることを告白。「一枚薄い壁を、なかなか破ってくれないというか。徐々に徐々に、お近づきになれているなとは思うんですけど、あともうちょっとが行けないですね」とコメントすると、滝沢は「仕事の関係だからね」とジョークを飛ばして会場を沸かせていた。
映画『こどもつかい』は6月17日より全国公開。