柄本時生、芸能一家・柄本ファミリーの爆笑秘話連発で「ここの家族めっちゃ面白い」
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28日、柄本明の息子で俳優の柄本時生が『A‐Studio』(TBS系/金曜23時)に出演。柄本家で起きる様々な珍騒動を告白し、爆笑の渦に巻き込んだ。SNS上では「柄本時生くんのご家族のお話面白かった~」「柄本時生の家族めっちゃ面白いじゃん」と称賛の声が挙がっている。
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父は柄本明、母は角替和枝、兄は柄本佑、義理の姉は安藤サクラという芸能一家の柄本ファミリー。小学校時代はなぜか、「どこのお父さん、お母さんも俳優をやっていると思っていた」と明かすと、番組MCの笑福亭鶴瓶に「ほんなら日本は、なにで、食うていくねん」とツッコまれる一幕も。
兄・佑は「映画と名のつく映画はすべて観ている」というが、日本のポルノ映画、いわゆるピンク映画もお気に入り。そこで父親と一緒にリビングでピンク映画を観ることも。しかし、そんな父子の姿を偶然目撃した角替は、「それだけはやめて!映画と名のつくものだけど、それだけはやめて!」と必死に懇願していたという。
また一家には、ナナとニタという親子の愛犬がいるが、ある日2匹がエサをめぐって大げんかに。時生の両脇で吠えあっていたが、彼が身を横にした途端、ナナに乳首を噛まれ、Tシャツは血だらけに。これには鶴瓶も、「飼い犬に手を噛まれるのわかるけど、乳首って!」と驚いていた。
その時、犬のケンカを止めようと間に入ったのが、普段「よっちゃん」と呼ばれいる叔母の柄本佳子さん。しかし叔母も、ナナに手を噛まれてしまう。「よっちゃん大丈夫!?」と介抱する時生のTシャツは真っ赤に染まったまま……。
「2人とも病院行かないと」と焦っていると、遠くのほうで、父・明が助けを呼ぶ声がしたという。「俺も噛まれたぁ~」。
そんな凶暴なナナにも、糞が出づらいときは綿棒で肛門を刺激してあげるという時生。だが、ある時寿司を食べたあとじんましんが出たため父に相談したのだが、「俺、眠いから」などそっけない態度をされたばかりか、「ナナの世話して」といつもの世話を頼まれたという。だが症状が回復しないため彼は自ら救急に電話しながら、綿棒で刺激することに。
以下は、時生が再現した救急とのやり取りだが、
「はい、どうすればいいのか分からないんですけど…(ここで糞が出て、)ハ~イ、出たネ~!……いや、すみません大丈夫です」と、緊急事態でも愛犬の世話をしなければならない悲哀を語っていた。
放送後、視聴者からはツイッターで「柄本家族おもろいな やっぱすきやわ」など、笑いが絶えない家族に対し称賛する意見が寄せられていた。