映画『ハガレン』、原作者・荒川弘の描き下ろしコミックが入場者特典に
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Hey!Say!JUMPの山田涼介を主演に迎え、漫画家・荒川弘作の人気コミックを実写化した映画『鋼の錬金術師』(12月1日公開)にて、原作者・荒川弘の描き下ろし特別編コミックスが同作の入場者特典となることが決定した。
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本作の原作はシリーズ全世界累計7000万部超の大ベストセラーとなっており、2003年と2009年にTVアニメ、2005年と2011年には劇場アニメが公開され、ゲーム、小説版などマルチに展開されている人気コミック。死んだ母を蘇らせようと「人体錬成」というタブーを犯した兄弟が、その代償に奪われた肉体を探し求める壮絶な冒険を描く。
連載中に妊娠出産を経験した原作者が「いつかわが子に読ませたい」との想いを込め描き続けたエドとアル兄弟の感動の冒険ストーリーは、今もなお男性のみならず、女性からも熱狂的に支持されている。そしてこのたび、映画入場者特典にて、7年ぶりに荒川が新作エピソードを描き下ろすこととなる。
なお、同作は今秋東京、大阪にて開催されるシリーズ初の大規模原画展「鋼の錬金術師展」では初掲出となる原画が多数展示されるほかスペシャルCMの上映、会場限定音声ガイドなど、映画公開に向けて盛りだくさんのイベントが企画されている。