フェリシティ・ジョーンズ、チャイコフスキー『白鳥の湖』を題材にした新作に出演
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映画『博士と彼女のセオリー』や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のヒロイン役で注目を集めた女優フェリシティ・ジョーンズが、ロシアの作曲家ピョートル・チャイコフスキーの有名な曲『白鳥の湖』をモチーフにした映画で主演を務めるという。
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Varietyによると、作品のタイトルは未定。映画『ミラノ、愛に生きる』や『胸騒ぎのシチリア』などのイタリア人監督ルカ・グァダニーノがメガホンを取るとのこと。脚本は俳優ルーク・エヴァンスや女優ダコタ・ファニングが出演するミニシリーズ『The Alienist(原題)』などで注目されるクリスティーナ・ローレン・アンダーソンが、脚本を執筆する。
クラシックバレエに代表される『白鳥の湖』は幾つかのバージョンがあり、悪魔によって白鳥にされてしまった女性オデットと王子を中心に描かれる。映画版ではバレエは関係ないとのこと。ストーリー展開が『白鳥の湖』にインスピレーションを得ているとのことだが、あらすじや他のキャストなど詳細は不明だ。
現在、パラマウント・ピクチャーズやユニバーサル・ピクチャーズなどを含む大手スタジオが、配給権などの権利を巡り争奪戦を繰り広げているという。