『ひよっこ』、ビートルズ来日で赤坂も大騒ぎ 宗男の戦争体験を初めて聞くみね子
関連 :
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』。先週放送では、綿引(竜星涼)が突然すずふり亭を訪れ、警官時代の同僚から聞いた実(沢村一樹)の新たな情報をみね子らに告げる。ひったくりに遭いもみ合っているうちに負傷、その後行方不明になったという。その頃ビートルズの来日公演が発表され、大ファンである叔父の宗男(峯田和伸)にチケットをプレゼントしたいと考えたみね子は、歯磨き粉のキャンペーンに応募するが当選できず。そして突如上京した宗男。実が目撃された場所をみね子と訪れ、実に向かって二人で絶叫する。
【関連】「有村架純」フォトギャラリー
ビートルズ来日に合わせ上京している宗男。チケットはないものの武道館公演まで東京にいるという。みね子が働く赤坂にはファンが押し寄せる。宗男はすずふり亭を訪れるが、元治はそのハイテンションぶりについていけない。一方、柏木は近所の人々に気前よくあんみつをふるまおうとするが、鈴子が疑うと「ビートルズ公演の警備員のために、600人分の弁当作りを安請け合いしてしまった」と白状する。
公演前夜、みね子らあかね坂商店街総出の赤飯作りが始まる。警備員600人分の弁当を用意するため、柏木堂の親子と福翠楼の夫婦、あかね荘の住人たち、さらには宗男がすずふり亭に集まる。米が蒸し上がるのを待つ間、省吾(佐々木蔵之介)が宗男に「戦争中はどこにいたのか」と尋ねる。宗男はそこでみね子も知らなかった戦争体験を語ることに。それはビートルズへの思いにつながるものだった…。
時子(佐久間由衣)、澄子(松本穂香)ら「乙女寮」の仲間が久々に登場するのにも注目。
NHK連続テレビ小説『ひよっこ』は総合テレビにて月曜~土曜あさ8時放送。