初来日のクリス・プラット、「住みつこうと思う」ジョーク全開で日本満喫
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クリス・プラットとゾーイ・サルダナが11日、映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』アジア合同記者会見に登場した。クリスは第一声、「コンニチハー」と大声で挨拶し、「マイネームイズミカ」と通訳の名前を名乗り自己紹介。冒頭からジョークを飛ばす。「とても恐ろしくバカな発言ばかりしてしまうと思うので、適当に解釈してほしい。ステージにいる皆はバカなアメリカ人たち。映画も出来はそこそこ。冗談はさておき、日本に来られて歓迎していただき幸いに思っております」と感謝を伝えた。
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初来日の印象を聞かれたクリスは、給仕が水を持ってきたことをイジり「まずはサービスが素晴らしい」と笑いを誘う。そして「日本は素晴らしく美しい国。特に桜が満開で『最高のシーズンに来たね』と言われる。会う人皆優しく熱心で働き者。やっと来れてうれしい。今回は息子と妻と同行したのだけど、この国を家族と分かち合えてよかった。正直、ここに住みつこうと思っております。このステージを寝床にして、家族を呼び寄せて、暮らそうと思っている。よろしくお願いします」とおどける。
ガモーラ役のゾーイは「前作を親とすると続編は子ども。親のものは超えていかなかればならないが、今回、同僚たちを見てもっと面白くなると思った。撮影初日は午前2時半に起きて、4時間もメイクをしたのですが、感覚的になんて幸せなんだと感じました」と振り返った。
本作は70年代を中心にした洋楽懐メロに乗せて、およそヒーローとは言い難い宇宙のはみ出し者たち“ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー”が銀河を救うため強大な敵に立ち向かう、アクション・アドベンチャー。怒ると危険な動く木“グルート”に振り回されながら、メンバーたちはなぜか強大な敵に立ち向かう羽目になってしまう。
同記者会見には、クリス、ゾーイのほか ドラックス役のデイヴ・バウティスタ、ジェームズ・ガン監督も登壇した。
映画『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』は5月12日より全国ロードショー。